獅子座の詳細
(7/22〜8/23)

獅子座の姿は『百獣の王』と言われるにふさわしく、天中に優雅に寝そべった獅子の姿で描かれています。

4月下旬の南寄りの宵空を飾る春の代表的な星座が獅子座です。

明るい星が数多くある星で、獅子座の丁度、頭の部分の7つの星を繋ぐ?マーク<
/font>を逆さまにした形になる為に『獅子の大鎌』と呼ばれて、英語では(Lion's Sickle)と言います。



獅子座の中で1番、白く明るく輝いている1等星/70光年『レグルス』
2等星/40光年『デネボラ』

このレグルスが獅子座の目印になります。

(※レグルス1等星)

ラテン語:レックス『王』が語源のレグルスは、獅子座の中央付近にある事からコル・レオニス『獅子の心臓』とも呼ばれます。

大動脈から、全身へと溢れる様に血液を送り続ける心臓は、獅子座のシンボルで生命力と再生力の象徴そのものでした。

また、生命力の源が太陽にあると信じられて来たので、炎と光でもある太陽のエネルギーも象徴しています。

レグルスは、20個ある1等星の中でたった1つ黄道にあります。

※黄道:(太陽の通り道)

この上にある星座は、『黄道12宮』と呼ばれて、獅子座もその中の1つになっています。

レグルスは、『小さな王』というい意味で、昔から『王者の星』とされています。

獅子の首の部分を示す星は、『北天一、美しい連星』と言われるだけあって、小さな望遠鏡でもオレンジ色と黄色の星が2つ、く付き合っていて素晴らしい眺めです。



毎年、11月中旬頃に見える流星群は、更に獅子座の名を高めているものです。
γガンマ星付近で、沢山の明るい流星が見られる有名な『獅子座流星群』です。

この流星群は、1866年初めに発見された彗星から、零れ落ちた物質が元になっていると考えられています。

33年毎に雨の様に降り注ぐ流星は、多い時には、1時間に20万個以上の流星が出現して、『獅子座流星雨』と呼ばれています。

次回の大流星群は、2031年頃に見る事が出来ます。

古代バビロニアでは、大きな犬の姿を見てウル・グルラ『おおいぬ』と呼ばれて、後期バビロニアでは、既にウル・ア『獅子』と呼ばれていました。

フェニキアやエジプトでもライオンの姿が描かれており、ギリシャでは紀元前3世紀のアトラス天文詩に、その記述が残されています。

また、この星座には『NGC3190』を含む、獅子座銀河群:M66銀河など多くの銀河系があります。



(獅子座の守護星):全ての生命力を司り燦然と輝く太陽。

(守護神):百獣の王ライオンを支配しているのは、燦然と輝く太陽アポロン。

(象徴色):金・透明

(守護石):ダイヤモンド・水晶



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