怖かった事や、悲しかった事をゆっくり聞いてあげてください。 「もう大丈夫」 「心配な事があったらなんでも言ってね」 「あなたはちっとも悪くないんだから」 「○○ができなくなっても恥ずかしくないんだよ」 これらのことばは何度繰り返してもかまいません。 「地震ごっこ」で楽しそうに遊んでいたら見守ってあげましょう。 大人から見ると不謹慎でも、子どもにとっては大切な恐怖体験を乗り越える過程のひとつです。 痛いところがあったらさすってあげましょう。 できるだけお子さんを一人にしないであげてください。 ベビー&キッズマッサージ 背中は状況を察するのに敏感な面です。 背中に手を当てて上から下になでおろしてあげましょう。 仙骨(背骨の最終部からお尻の割れ目あたりにある骨)をなでて温めてあげると安心のホルモンが出ます。 肌と肌をくっつけると心から「安全」「安心」をインプットすることができます。 ビジュアライゼーション 小さな子は揺れた記憶を思い出し怖がるかもしれません。 そんな時は「地面の下にいるかいじゅうさんがハークションしちゃってお山も揺れちゃったね。でも、もう風邪も治ってハークションしないって。」といった感じで絵が思い浮かぶような話をしてあげて「もう大丈夫」と右脳イメージを送りましょう。 参考文献:日本小児精神医学研究会 編 「災害時のメンタルヘルス」 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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