【ボルタレンSR】 製薬会社:同仁 分類:処方薬 一般名: ジクロフェナクナトリウム徐放カプセル ◆識別コード◆ 包装:CG305:VOL SR 37.5mg 本体:CG305 形状:カプセル 規格単位:37.5mg1カプセル 薬価:28.20 種別:消炎 鎮痛 解熱剤 ◆主な作用◆ 炎症による局所の痛みをやわらげ、 腫れをとります。 とくに痛みを抑える作用が 強いのが特徴です。 また、内服と坐薬は、 解熱にも用いられます。 炎症を起こしている原因は治せませんが それに伴う症状を軽くして、 治癒を助けるものです。 点眼以外は腰痛、頸肩腕痛、 慢性関節リウマチなどの 関節痛に用いられます。 内服と坐薬は解熱や手術後の鎮痛 消炎に さらに内服は、神経痛や 抜歯後などの鎮痛消炎にも用いられます。 点眼は、 眼手術後の炎症止めに用いられます。 ゲル剤は、塗布により吸収されて、 局所の急性炎症に鎮痛作用を示します。 鎮痛作用はインドメタシンゲルと同程度 (動物実験)といわれます。 ◆副作用など◆ 内服と坐薬では発疹などの過敏症状、 吐き気,胃痛などがあります。 連用すると、 中毒を起こしやすい傾向があります。 まれに各種の腎障害 (ネフローゼ症候群を含む)、 重篤なアレルギー反応として、 ショックや間質性肺炎があります。 また、急性脳症(けいれん,意識障害)や 重い肝機能障害があるので、 定期的な肝機能検査が望まれます。 過敏な人では、まれに、 気管支喘息を起こすこともあります。 ゲルでは、塗布局所の皮膚炎、かゆみ 発赤、皮膚のあれ、刺激感などです。 目薬では目に軽い刺激を感じたり、 まれに、角膜に、 異常が起こることがあります。 インフルエンザの経過中に、 内服や坐薬を使用したときに 脳炎を来したという報告があり、 注意を要します。 妊娠中、授乳中の婦人には避けます。 ◆用い方と注意◆ 内服剤は、 なるべく胃を荒らさないよう食後か、 何か少し食べた後に服用しましょう。 また、食道につかえると、 粘膜を傷つけることがあるので、 多めの水(コップ一杯くらい)で、 服用しましょう。 胃の副作用が出やすい場合は、 坐薬が用いられます。 ゲル剤は適量を1日数回患部に塗布、 テープ剤は1日1回患部に貼付します。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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