ジャッジ
【サーフィン大会日程】
ＷＣＴＷＱＳＪＰＳＡＮＳＡＴＳＡＩＳＡ他大会
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第7回大洗カップ!!
2010 ISU サーキット第３戦 第7回大洗カップ!!
開催日:９月4日（土）、5日（日）
開催地:大洗サンビーチ 闘犬前ポイント
競技種目:スペシャルクラス 40名
オープンクラス 80名
チャレンジクラス 80名
ロングメンクラス 60名
ロングウーメンクラス 20名
キッズチャレンジクラス 10名小学生以下
ボディーボードオープンクラス 20名
ボディーボードチャレンジクラス 10名
※エントリー状況により多少の増減があります。
※各クラス優勝者には旅行券贈呈（表彰は各クラス1～4位まで）
エントリー費:5000円（高校生以下3000円）記念品付き。
エントリー確認:6時より本部テントにてチーム単位で行います。
エントリー受付:８月15日（日）～
エントリー締切:８月25日（水）まで
※定員を越えた場合は調整いたしますので、ご理解上、ご協力ください。
8/1115:45[編集]
栃木カップの件
9月12日は大洗でJPSA、
予備日9月19日はマハナの予定ですが、 栃木カップはやるのですか？
8/1219:33[編集]
カールズ サーキット企画。
女の子サーファーが増える近年
ガールコンテストの形態も変わりつつあります
日本全体が不景気となる中
サーフマーケットではレディース層が活発な程ですから
コンテストシーンにおいても
変化が見られるのは時間の問題だったのかも知れません
ガールズサーファー主体の大きなコンテストなら
とっくの昔から開催されていたものの
女の子の試合がサーキットとなるのは
おそらく初めての試みではないでしょうか
既存するコンテストをつなぎ
１つのコンテストだけで踏みとどまらず
次々に試合へ足を運ぶことから
コンテストを回ると言うことを覚える
いずれプロサーファーとなれば
嫌でも計算した試合をしなくてはならない
このサーキットはその予備軍として
ツアー順位の取得の練習もできる訳です
また、１つの試合で負けてもトータルの順位を上げれば
年間優勝つまりグランドチャンプと言うご褒美も知れます
さてこの企画の初年となる今年ですが、既に３戦が消化されました
１戦めは千葉志田で行われた晴れのち晴れ
２戦めは千葉千倉でのビーチガールクラブカップ
３戦めに愛知の田原おいでんガールズカップ
そして４戦めとなる千葉一松海岸ビーチベイビーカップのエントリーも開始され
最終戦のマハナガールズは茨城豊岡海岸での開催。どちらも９月に行われます
４戦めのビーチベイビーカップではＰＡＲＴＹも開催されて
フルーツとライブを楽しめる
女の子なら誰でも喜びそうな夢の様な企画もタイアップ
このＰＡＲＴＹ、フルーツの彫刻で知られる
中野フタバフルーツさんの御協力のもとでのイベント
フタバフルーツさんは
『ｆｒｕｉｔｓ ｐａｒｔｙ』で店舗のオープニングを飾ったりライブを行い名高い評判です
そのため試合の後のＰＡＲＴＹでは
体に良く珍しい果物や新鮮な野菜をほおばれ
ＡＫＩＲＡとＫＡＴのｌｉｖｅをも楽しめると言う盛りだくさんの企画となります
これらのことは立ち上げたホームページhttp://girlscircuit.com/report/から是非覗いてみてください
またコンテストのエントリーやフルーツパーティーの前売り券は
全てデジエントリーからできますのでhttp://dgent.jp/e.asp?no=1000199もご覧くださいね
ＢＰＤサーキットに関しては
１度では語り切れないほどの内容なので
次回のリポートもお楽しみに
8/1220:05[編集]
すごく楽しいコンテスト。
９月５日 千葉一松海岸で開催します
【カテゴリークラス】ショート スペシャルクラス ２０名
オープンクラス ４０名
ビギナークラス ２０名（一般エントリー１０名
先行予約１０名
ボディーボード スペシャルクラス ２０名
オープンクラス ４０名
ビギナークラス ２０名
【参加費用】６０００円 Ｔシャツ・
フルーツとｌｉｖｅの楽しいアフターｐａｒｔｙ付き
ｐａｒｔｙではあのドールのフルーツや野菜が食べ放題
ｌｉｖｅにはＡＫＩＲＡ ＫＡＴ
アーティストのとみおさんのライブペイントもあります
【エントリー方法】デジエントリー http://dgent.jp/e.asp?no=1000199より
受付期間は８月２９日まで延長しましたよぉ
ＢＰＤのサーキットに１戦でも参加されている方は、ポイントがプラスとなりますよ
スペシャルクラスに関しては、グランドチャンプとエアーチケットに近づくチャンス！です
これからのエントリーも大歓迎です
たくさんのプロサーファープロボデイボダーも登場ですぞ
8/1821:45[編集]
『ムラサキ プロ キタイズミ』
Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＭＵＲＡＳＡＫＩ ＰＲＯ ＫＩＴＡＩＺＵＭＩ」プロが北泉で開催中！
福島県南相馬市北泉海岸では、８／１８～２２の日程で２０１０年ＡＳＰジャパンツアーのメンズＷＱＳスターシリーズ開幕戦となる「Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＭＵＲＡＳＡＫＩ ＰＲＯ ＫＩＴＡＩＺＵＭＩ」が行われる。
大会は今日で２日目を迎え、大会開催に合わせるかのように北泉ポイントはサイズアップ！
コンスタントにムネくらいのサイズがあって風も弱く、まずまずのコンディションで大会は進行していた様子。
さて、今回は４つのコンテストが同時に行われる複合イベントで、メインイベントとなるのは、メンズＷＱＳスターシリーズとなる「Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＭＵＲＡＳＡＫＩ ＰＲＯ ＫＩＴＡＩＺＵＭＩ」。
そして、プロジュニアシリーズ男女最終戦となる「ＭＵＲＡＳＡＫＩ ＰＲＯ ＪＵＮＩＯＲ Ｋｉｔａｉｚｕｍｉ」。
さらにロングボードスターシリーズとなるメンズＬＱＳ２スターの「Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＳＵＮＳ ＰＲＯ ＬＯＮＧＢＯＡＲＤ Ｋｉｔａｉｚｕｍｉ」に加え、ウィメンズのＬＱＳ １スター「Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＳＵＮＳ ＰＲＯ ＬＯＮＧＢＯＡＲＤ Ｋｉｔａｉｚｕｍｉ」が開催される。メインイベントの「Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＭＵＲＡＳＡＫＩ ＰＲＯ ＫＩＴＡＩＺＵＭＩ」では１９日の今日までにＲＯＵＮＤ ＯＦ １６が終了し、すでにＱＦを戦う８人の選手達が出揃っている。
明日開催予定のＱＦでは、Ｈ１辻裕次郎ＶＳ小川直久、Ｈ２高梨直人ＶＳ大橋海人、Ｈ３小野嘉夫ＶＳニックミタ、Ｈ４田嶋鉄兵ＶＳ大澤伸幸というリザルト。
現在ＪＰＳＡツアーカレントリーダーの辻裕次郎が勢いに乗って勝ちあがりを見せるかが注目！というか、全てのヒートにビッグネームが揃い、目が話せない展開になりそうです！
ＬＱＳ２スター「Ｍａｌｉｂｕ ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ＳＵＮＳ ＰＲＯ ＬＯＮＧＢＯＡＲＤ Ｋｉｔａｉｚｕｍｉ」では、Ｒｏｆ１６へ駒を進めた選手たちが出揃い、Ｋｅｅｇａｎ Ｅｄｗａｒｄｓ（ＨＡＷ）やＷＬＴ世界ランキング２位のＫａｉ Ｓａｌｅｓ（ＨＡＷ）などが順当勝ち。日本人でも現在ＪＰＳＡロングボードシリーズ１位の喜納 元輝や尾頭 信弘、ショーロクや真木蔵人などが勝ちあがっている。
明日も北泉海岸には東寄りのウネリが続きそうなので、朝７時半のコールを待ってコンテストがスタートする予定です！
時間のある方は、是非大会を観戦しに行くか、ネットライブでの観戦が可能なので是非チェックしてみましょう！
http://www.aspjapantour.com/live/2010/murasaki/index.php?rLingua=jp
8/2012:39[編集]
『WT第５戦チョープー2010』
8月23日からウェイティングピリオドとなり、それから1週間。選手もスタッフもすっかり島時間に体内時計が切り替わった頃。
ポリネシア・タヒチ時間の30日、いよいよWT第5戦『Billabong Pro Teahupoo』がスタート！
3ftのオフショア（http://billabongpro.com/tahiti10/より）となった会場のチョポは、コンパクトながら激浅のバレルが口をひろげ、早朝から日没までみっちりと試合を進行。
ルーザースとなるR2のH6まで、こなされていきました。
このイベント。10回目という節目のアニバーサリーであり、選手にとってはWT後半の出場をかけたラストチャンス。
そう、今年からワールドツアーの形式は変化を遂げ、後半戦となる第6戦のロウワーから、32位以内の選手で行われることが決定しているため、33以下は容赦なくカット。
死活問題ともいえる、大きな山場を迎えているのです。そしてこの場に及びやっと自分の演技が出来たのは、現在44位というある意味、最下位に位置するブレイク・ソーントン（AUS)
グラブレイルで深くアピールし、9.00ptsをスコア。
デイン・レイノルズ（USA)やトム・ウィティカー（AUS)を相手に1位抜けをキメ、ツアー初のR3行きとなりました。
「かなり速く見えたけど、とにかく行っちゃえ！って。抜けるって分かったとき、ボクは笑ってた。とてもピュアなバレルだったんだ」
ブレイク選手、もしかするとWTでのヒートはこれが最後かもしれないって思っていたかも。何しろ、同じヒートの選手はうまくまとめに入り、本人はヒートが後半に差し掛かるまで、これといったスコアを持っていなかったのですから。
負けたくないという気持ちよりも、こうなったらノビノビとやるぞ！という心がけだったのかもしれませんね。
R2へまわることになったデインは、その後しっかりとバレルをつかんでラウンドアップ。
「そこにはたくさんのfunがあったよ。誰かをホーム送りにするのは、決して好きじゃない。
でもね、負けるのも同様に好きじゃない。ボクはただ、サーフィンをするのが好きみたい」
このR2では、ブレイク選手のように、WTで1コケしか経験のなかったマルコ・ポーロ（BRA)が、ディフェンディング・チャンプのボビー・マルチネスを負かします。
またネイト・ヨーマン（USA)もR2を勝ち残り、次へつなぎました。
ネイト選手は現在40位。ここで大きな結果を残せば、次はホームでのイベントが待っているのです。
前回のJベイから、少しずつ勘を取り戻しているようにも見えるネイト選手。ぜひロウワーの試合へ・・とサンクレメンテ、いやカリフォルニアの多くの人が待ち望んでいます！
一方、世界トップの座にいるジョーディー・スミス（ZAF)はバレル演技に加え、他の選手とは違った、グラブレイルのBIGエアーでアピール！R1から危なげなくトップ通過を果たしました。
が、2位につけていたタジ・バロウ（AUS)は・・チョポのマエストロ、マノア・ドロレット（PYF)の洗練されたルバレの前に敗退・・と、早速ドラマが起こっています。
世界中が注目するッケリー・スレーター（ASU)は、最初のヒートからアンディー・アイアンズ（HAW)、地元のヘイアリイ・ウィリアムス（PYF)と対戦。
誰かが乗るたびに順位が入れ替わるという、シーソーゲームの中、ケリーは何とか勝利。
「波数はそうないし、ヘイアリイは奥をガッツリとってきた。かと思えば、今度は僕が奥にいすぎて、その波をアンディーが乗っていっちゃったり・・タフだった・・」
タフなKINGがタフと言い切ったヒート。R1からとても見応えのあるショーになりました。
ゲームはまだ始まったばかり。現地31日も、早朝からイベントはON!経過は、追ってご報告させていただきます☆
9/111:08[編集]
『JPSA第３戦 新島』
ＪＰＳＡジャパンプロサーフィンツアー２０１０ ショートボード第３戦となる「ＡＬＬ ＪＡＰＡＮ ＰＲＯ 新島」が、９月１日（水）～３日（金）までの期間、過去にはＡＳＰコンテストも行われた都心からも身近な南国、新島羽伏浦海岸でスタート。
ショートボード第３戦のほか、９月４日（土）～５日（日）にはロングボードシリーズ最終戦を行い、ＡＬＬ ＪＡＰＡＮ ＰＲＯは各シリーズの中でも最高潮の盛り上がりを魅せ、ブレイクもそれに合わせてヒートアップしてくれそうな予報！
大会初日となる９月１日は、日本近海に３つの台風が存在するものの、列島は高気圧に覆われて、新島では穏やかな南東ウネリが反応する状態。
メイン会場の羽伏浦は反応が弱くスモールコンディションのため、急遽シークレットポイントへ会場をし、選手たちはときおり入る胸サイズのセットを狙って、ヒートは進行された模様。
メンズのラウンド１が終了し、シード選手の待つラウンド２への進出者が全て出揃った模様。
また、ウィメンズではラウンド１～２までが行われ、ＱＦが出揃う形となる。
明日にかけて、新島では東～南東ウネリの反応が良くなり若干サイズアップの兆しあり！
是非選手たちの熱い演技を見られるサイズになって欲しいものです！！
大会の詳しい情報はJPSA公式サイトをチェック！
http://jpsa.com/index.php
9/122:19[編集]
『WT第５戦チョープー2日目』
現在、楽園タヒチで開催されているWT第5戦『Billabong Pro Teahupoo』は現地時間31日、R2の続きからR3H12まで一気に進行。
会場チョポのブレイクは3ftのオフショア（http://billabongpro.com/tahiti10/より）
チャンネルではガールズがチャンネル・パーティー、あたかな水、美しい緑の山々の景色と、リゾート気分の高いシチュエーション。
悪名高いバレルは、その片鱗を覗かせ尖り気味。
見た目はお手頃サイズでも、浅々で一気に掘れあがる為、一般的にはテイクオフすらビビってしまうような場所といえるのでは。
ドライリーフの紋章を体に刻みながら、この波を覚えていったローカルのマノア・ドレッド（PYF)
誰よりも熟知しているチョポで、なんと世界トップのジョーディー・スミスをやっつけちゃった！「ジョーディーはプライオリティーを持ったまま、ひたすら波を待ってた。小さなスコアでよかったのに。
その間にボクはスコアを得た。とはいえ、彼はいつでも9ポイント台を出してくるからね」
ジョーディーが相手だと、大きくリードしていても、最後まで不安な気分に陥るようです。
マノアは、ジェットスキーの腕も確かなウォータパトロールであるため、海全体の動きまで完全に把握していたことでしょう。
一方のジョーディーは・・
「最初の波は、アベレージスコアとちょっとした怪我（リーフで手をカット）を得た。こんなこともあるよ。学びながら、生きているのさ。次のトラッソゥズが楽しみだぜ」
と前向き。チョポのMANAが、いつも一緒のマノアに味方してちょっと悪戯をしたのかな！？
やはりワイルドカードで出場した、地元ヘイアリイ・ウィリアムス（PYF)は、R3でケリー・スレーター（USA)と対戦。
バレルの応酬となりましたが、僅差でケリーが勝利。もしもスコアをつけていなかったら、引き分けにしたいくらいのいい勝負に。
「ボクはヘイアリイがどんな風にゲームをスタートさせるか分かっていたんだ。
マノアと同じ戦略で、最初のヒートもそうだったからね。彼はそのプランで、ゲームをスマートに進めた。
でも最後にきた波が、ヒートの中で一番よかった。貧欲に取りにいき、（バレルから）出てくることが出来たんだ。ツイてたよ」
ゲーム経験値の勝利でしょうか。さすがです。
最も高いスコアを示したのは、デイン・レイノルズ（USA)
サイズのあるボウルの中に、深く長く滞在して9.70pts！
今まで、華やかな空中演技に気を取られていましたが、バレルインもとっても華麗♪
何が違うのか？どの選手もめちゃくちゃ凄いのに・・この謎に迫りながらゲームを見学するのも、面白いかもしれませんね！
トータルでちっきりいい仕事をしたのは、フレッド・パターチアJr（HAW)
どっしりと落ち着いたバレル演技は、ハワイアンそのものの風格。トータルで18.50ptsのハイエストをまとめました。
「気持ちはいつもTATIHIと一緒。ホームの気分だよ。
ファミリー（OHANA的意味合い）はたくさんのALOHAを示してくれるんだ。
ボクは自転車、ボート、カヤックからダイビング用品まで、ここでいっぱい持っている。忙しいよ（笑）」
コメントまで、パーフェクト・ハワイアン！あぁ、ポリネシアの空気を感じるよう。
滑らかな空気のあの場所へ・・行きたい・・
R3の様相は、以下のとおりです。経過は、追ってご報告させていただきます☆
9/219:57[編集]
『WT第５戦チョープー3日目』
タヒチ時間9月1日も、ASPご一行様は朝から大忙し！
現在開催中のイベント、WT第5戦『Billabong Pro Teahupoo』は、チョポのレフト波で再びスタート。
サイズは2-3ftと、更に波数が減ったかなぁという印象。何より雲群が通過傾向となり、雨が降ったり、オフショアのままストーミーのような強風になったり、虹が出たり、太陽が雲の隙間から出てきたりと、選手やスタッフ同様、大忙しの天候に。
チョポらしいバレルがめっきり減り、概ねターンの勝負になり、ワールドクラスのサーファーである彼らでさえ、どの波に焦点を合わせていったらいいのか・・はたまた、どの波が本当にいい波なのか翻弄されてしまうほど。
というわけで、コンテスト3日目は、R3の続きとなるH13からH16をこなしたまでで、終了となりました。
このたった4ヒートではありましたが、ワールドツアー史上初！？完成度の高いロデオフリップ＋着地したあと180という演技を、ヒート中にメイク！それは・・サンクレメンテのパット・グダスカス（USA)の仕業でした。対戦相手のクリス・ディヴィッドソン（AUS)にリードを許したままのヒート終了真近、必要なスコアは7.83ptsというシチュエーション。
パワーゾーンをめいいっぱい有効利用して、両レイルをつかみ、逆さまになって空中へすっ飛びだしたではありませんか！
そのまま縦に一回転し、着水したとたん180度回転して通常のバックハンドで走っていく姿勢に。
もしも、もっと波が続いたら。
ロデオフリップのあと、普通にターンを続けていくんだろうなぁという予感がよぎります。
「波が少なかった。待ったほうがよいのか、それともよい波を逃しちゃっているのか・・
分かっていたのは、終了前にとにかくでっかくいけ！ってこと。
なんでもいいや、ただトライしちゃえって」
w00t!大成功♪8.10ptsをスコアし、大逆転のドラマが展開されました。YAY?
この波が少ない状況で、本来の力をこもらせたままなのは、アンディー・アイアンズ（HAW)
しかも最も暗い雲が通過中ということもあって、ストーミーな設定に。
ターンでスコアを稼ぐも、なんとなくアベレージ未満。1発、アンディーらしい巨大スプレーをあげたものの、メイクできず。とはいえ、マット・ウィルキンソン（AUS)も状況は同じ。
アンディーは僅差でR4へ進出を決め、チャンスをつなぎました。
「とにかく波にいっぱい乗ろうと思った。いくつもの波をつかもうと、忙しかったよ」
よい波を待って、待って、時折、待ち過ぎてしまうアンディーらしからぬ戦略ですね！
きっと、それほどよい波を見つけるのが難しい状況だったのでしょう。
勝ち上がっている最中ながら、彼はまだ不完全燃焼のまま。ここはチョポです。ノリノリな気分にスイッチが入り、本気サーフィンを示したら・・無敵状態になる可能性が、最も高い選手といえるでしょう。
ミック・ファニング（AUS)は、気持ちがブレることなく、与えられた状況下で、最もよい仕事をこなしていく職人気質がここでも示されました。
彼のヒート中、巻く波はほとんど皆無ながら・・ひとつの波にターンを3発、4発と取り入れ、このラウンドでも危なげなく勝利。
「ボクはまだ、いくつかの捨て結果を持ってる。それは去年と大して変わらないよ。
誰もが絶好調になる可能性があって、捨て結果のイベントを葬ることができる。
ひとつひとつのことに、ただ集中して、ベストなサーフィンをするよ」
彼の動き、発言。チャンプの強さの秘密のヒントが、これらのなかに凝縮されているようです。
パット、アンディー、ミック。この日、もう一人勝利したのは？？
それは、ダミエン・ホブグッド（USA)
バレルは、まるでダミエンのヒートに集結したかのような様相。
実はこの日、バレルでスコアを稼いだのは、彼以外にいないのです。
「マルコ（対戦相手）は、先日ここでボビー（マルチネス）をやっつけた。彼は誰だってのすことが出来るんだ。
自分のために、もうちょっとバレルにならないかなぁって思っていたんだ。小さいけど、それがつうじてラッキー♪なんとなく、こうなる気がしてた。この先、我々のために、もう少しfunな波になるといいな」
さぁR4へ進出する16人の役者が出揃いました！それぞれのヒート組は以下のとおりです。経過は、追ってご報告させていただきます☆
9/220:03[編集]
『オールジャパン プロ新島』
９月１日（水）～３日（金）のスケジュールで行われているＪＰＳＡジャパンプロサーフィンツアー２０１０ ショートボード第３戦となる「ＡＬＬ ＪＡＰＡＮ ＰＲＯ 新島」が、大会２日目を終了し、メンズのクウォーターファイナル、ウィメンズのセミファイナリストが出揃った！
今日の新島は予想通りのサイズアップを見せ、今日も会場となったシークレットポイントには頭前後のブレイクがあって、十分見ごたえのあるヒートが繰り広げられた模様。
次第に風が入り、朝一に比べるとやや乗りづらい波にはなったものの、選手達にかかれば波通的には７０～８０点カインドのファンウェーブが続いていた様子！
先ずはメンズで勝ち上がりを見せる主な選手は、現在ショトーボードシリーズのカレントリーダー、辻裕次郎がヒート１に登場。迎え打つのは、田中樹、深川達哉、ニューカマーの加藤嵐。
ヒート２では椎葉順、ペペン・ヘンドリック、ニック・ミタ、小川幸男の組み合わせ。
ヒート３は小川直久、田嶋鉄平、大澤伸幸、田中英義と、Ｒ３でハイスコアをマークしラウンドアップした選手がひしめく激戦区
ヒート４では岩田隆二、ジェイソン・シバタ、大橋海人、林健太の顔ぶれとなった。
ウィメンズの明日のセミファイナルの組み合わせは、ヒート１に川邉聡美、福谷周子、小柳江梨、大村奈央の面々。
ヒート２には庵原美穂、バッカー麻里衣、熊倉梨絵、橋本小百合となった。
明日の新島は若干サイズダウンの予想だが、コンテストには十分なサイズは残りそうです。
いよいよファイナルデーとなる「ＡＬＬ ＪＡＰＡＮ ＰＲＯ 新島」を制するのは一体誰なのか！
9/220:08[編集]
US オープン オブ サーフィン。
2010年8月初旬に開催され、すばらしいイベントとなった、US OPEN OF SURFING。
この度カシオ計算機株式会社/カシオアメリカインクは、米カリフォルニアのハンティントンビーチにて開催された全米サーフィン選手権U.S. Open of Surfingに共同スポンサーとして参加いたしました。
今回、G-SHOCKからUS OPENの記念Tシャツ・サイン入りポスターをそれぞれ1名様にプレゼント！※詳しくはページ下部をチェック！
【US OPEN OF SURFINGとは】
25年もの歴史をもつ同大会には、毎年世界中から多くのプロサーファーが集まり、アメリカでも最大規模のサーフィンの祭典といわれています。
また、会場ではサーフィンのみならず、スケボー・BMXのバンクも合わせて展開しており、エクストリームスポーツ全体のイベントとなっております。この会場では、G-SHOCK／Baby-Gのブースを出展。
ブースではサーフィンやスケートボードとのつながりが深いG-SHOCK／Baby-Gならではの歴史や、新商品などを展示し、世界的にも人気の上記サポートライダー達によるサイン会も実施し、来場者を楽しませていた様子。
大会のほうはKelly Slater、Rob Machado、Andy Irons、Mick Fanning等の著名なワールドサーファーズが出場するなか、ウォッチブランド「G-SHOCK / Baby-G」がサポートしているサーフライダーGabe・Kling、Joel・Centeio、Erica・HosseiniがUS OPEN OF SURFINGに参戦いたしました。
結果は
Gabe Kling MensRound of 48 敗退
Joel Centeio MensRound of 128 敗退
Erica Hosseini WomensRound of 48 敗退
に終わってしまいましたが、天候にも恵まれ、今年も延べ10万人以上の人が来場し、会場は大いに盛り上がりました。
2010 U.S. Open of Surfing概要
開催期間 2010/7/31～8/8
開催場所 HUNTINGTON BEACH
http://g-shock.jp/stw/
そして、G-SHOCKから各1名様に当たる、US OPENの記念Tシャツまたはサイン入りポスターはこちら！
※記念TシャツはメンズＬサイズ
下記要項をご記入の上、MAILにて応募ください。
◆お名前
◆住所（郵便番号記入）
◆電話番号
◆年齢
◆サーフィン歴と板の種類
◆応募先MAIL732@namitsu.com
応募締め切りは9月25日（土）まで！
9/913:15[編集]
ASPワールドツアー第6戦
アメリカ時間12日、南カリフォルニアのサンクレメンテ市ではASPワールドツアー第6戦『Hurley Pro』がスタートになりました。
会場となっているロウワー・トラッソゥズでは2-4ft（オフィシャル発表）のグラッシーなコンディションで朝をむかえ、第5戦までで32位以内だった選手、そしてワイルドカードを得た選手によるニューフォーマットでのイベントをいよいよ実施。
ASP史の新たな幕開けは、各々の名前と順位が表示されたジャージーとともにやってきました。
選手によっては、そのジャージーが笑いのツボに入った者もいた様子:)
ギャラリーにとっては、かなりわかりやすかたです。
以前、全くサーフィンを知らない母親が、試合はゼッケンに番号でもついているの？と言ったことがあり、それが現実になる日がくるとは！仕事場で新しいことを取り入れるとき。何かと問題が起きやすいものながら、新たなフォーマットでの混乱は、これといって起こらなかった様子。
（もちろん内部のことはわかりません。ギャラリー的な意見です）
さすがASP、段取りまでもが素晴らしいのだ。
ワイルドカードにはサンクレメンテのコロヘ・アンディーノ（USA)、ロブ・マチャド（USA)、ゲイブ・クリング（USA)の3人。
そして怪我をした選手の枠には、第5戦のタヒチまでを34位でフィニッシュした、キーレン・ペロウ（AUS)、トム・ウィティカー（AUS)が繰り上がり、ワールドツアー初、36人での勝負がON！
ライト・レフト共にあった初日。
ハイエストをまとめたのは、R2でのデイン・レイズ（USA)
そう、R1で1位抜け出来ず、絶対に負けられないR2では16歳のコロヘ君との対戦でした。
両選手共にセットのライト波で、演技を披露。
軍配は、大人の男らしい、力のこもったターンをしたデインに上がったのでした。
「朝のうちにヒートをこなし、午後はそのことから解放され、それぞれの心情を図りながら、他の選手のヒートで何が起こるかを見るのが好きなのに、R1で勝てなかったなんて・・うぅ”・・緊張したよ。
コロヘのヒュージな動きは、僕が他の選手に対してすることなんだ。
セットの2発目にナイスなウォールがあった。っで、それを狙ったのさ」
一方のブラザー・コロヘ君はこのイベントの前に
「19歳くらいまでにワールドツアーに入れたらいいな。とにかく、楽しみながら挑むよ」
というコメントをしていました。この分だと・・この大舞台への正式デビューは、もっと早い！？何しろ、現在16歳ですからね！スタイリッシュでスムース。いとも簡単そうにトリックをメイクしていく少年に、大人パワーのエッセンスが加わったら・・楽しみです。
ジャドソン・アンドレ（BRA)も、簡単そうに空中技を披露している選手。フロントとなるレフト波を、有効利用します。
1本の波で数発のエアーを取り入れることは、もはや日常の光景になってきている！？
「ここの波は、ボクにとってアメイジング！思うに、ここは自分のサーフィンに最もフィットするような。
レフトもいいし、ここでよい結果を残したい。気分はパーフェクトだよ」
タヒチで優勝をキメたアンディー・アイアンズ（HAW）
めちゃめちゃcoolなアンディーが、戻ってきた！というのをロウワーで実感。
極太のライン、大きな動き、スタイル。全てがアンディー・アイアンズを取り戻しているようでした。R1を余裕の1位抜け。
イベント初日は全ての選手が登場。最後は当然のように勝っている生神様、ケリー・スレター（USA)のコメントをどうぞ。
「ボクはguysが何回もサーフィンを出来るようにすることを、とても支持していた。
もしもR4までいけたら、何か違うことを試すことができるんだ。違うボードだったり、もう少し深い位置からテイクオフしたりね」
このKINGの言葉に、新たなフォーマットの真髄が集約されているのでは？自分のヒート後に、全体の将来に目を向けられるなんて・・（驚）
コロヘ君の人生よりも、長く選手生活をしているケリー。大人っす・・
DAY1はR2のH5まで進行。残念ながら負けが決まってしまったのは、ワイルドカードの3名とトラビス・ロギー（ZAF)、フレドリック・パターチアJr（HAW)の5名。
週末に向かい、ソリッドなSSWウネリが到達の予定。
2010年『Hurley Pro』はスタートしたばかり！経過は、追ってご報告させていただきます☆
9/1412:56[編集]
『ハーレープロR2』
カリフォルニアはトラッソゥズで開催中のASPワールドツアー第6戦『Hurley Pro』
アメリカ時間の16日、会場となっているロウワーは、鏡のようなツルツルのグラッシーな3-4ft（オフィシャル発表）の朝となり、R2のH6からH12まで進行。
週末に向け、R3の選手が出揃っていきました。
雲が低くたちこめ、風はほとんどない状態。
水平線と空の境がないこんな朝は、ウネリが入ってくるときの遠近感がなかなかつかみづらかったりすることも。
日本からの友人は、とにかく「寒い！」を連発。
Tシャツ数枚を重ね着した上にジャケットをはおったり、セーターと毛布にくるまった姿で観戦していたのが印象的。
どうやら、そのくらいの気温だったようです（ちなみに自分は薄いカーディガンのみ。全く寒さは感じなかった・・・以前はかなり寒がりだったのに、段々体に変化が起きてきている！？）
セットだと頭オーバーはゆうにある、美しいAフレームを形成。これはハイスコアの応酬か！？と思いきや、波数がなんとなく不足していく展開に。ヒート開始後、10分間誰も波に乗らないと、リスタートになるルール。
そのルールにのっとったヒートが、何回かあったほどでした。
最もハイスコアをまとめたテイラー・ノックス（USA)は、そのリスタートを2回もくらってしまった一人。
同じヒートにいたロイ・パワーズ（HAW)とともに、20分間全く乗らなかったのです。
水温が今年は異常に冷たい（5mmのスキンフルが丁度いい：伊豆の澤井革、談）ので、それはもう冷え切ったのでは？
などという心配は御無用！
この水にすっかり慣れている,
カールスバドのテイラー・ノックスは、まるで体を鍛えるかのように、パワーを存分に注入した動きを披露。
ボードをねじ伏せながらのレイルワークで、この日のハイエスト14.50ptsをまとめます。
「ボクは毎日を着実に暮らしている。これといったミスをしたわけでもないのに、Jベイとチョポで33位だったことは、フラストレーションになったよ。
家族や友人の前で、うまくできたことは、ちょっとしたボーナス。ツイてたのさ」
本日はR2の残り6ヒートを消化するまでと思いきや・・その後、ギャラリーにもボーナスが舞いこみました！
R3に勝ち上がっている選手も入り混じっての、サンクレメンテ・スーパー・エクスプレッション・セッションが行われることに。
ケリー・スレーター（USA)やデイン・レイノルズ（USA)ら、選手が一同にフリーサーフという、とっておきのデザートでしめとなったコンテスト2日目。
明日、金曜日。そしてファイナルデーとなる土曜日にかけ、南南西ウネリが更に高まっていく見込みです♪
経過は、追ってご報告させていただきます☆
9/1718:26[編集]
『ハーレープロ』
現在、カリフォルニアはサンクレメンテ市で開催されているASPワールドツアー第6戦『Hurley Pro』
アメリカ時間の17日、会場となっているロウワー・トラッソゥズはツルツルの4-6ft（オフィシャル発表）となり、R3とR4すべてのヒートが進行していきました。
一日中、風が強まることなく、しっかりとした南南西ウネリが美しく順序良く割れ、その願ってもないフィールドにおいて、革命的な一日に。
新たなフォーマーット（R4を3人でこなし、1位はトップ通過でQFへジャンプアップ。2位と3位はR5でマンonマン勝負となるスタイル）でのR4がいよいよ実施され、選手の演技も・・・目に見える勢いで進化を遂げているよう。
ちょっとボンヤリしていると、本気でどんな演技をしているのか、さっぱりわからなくなるスピードと摩訶不思議な動き。
WEBのオンラインで見学していたら、すぐにリプレイ＆スローモーションという優しいサービスがあっても。
現場では、野生で行われていることを目視するのがやっと。
？？？がいっぱいだけど、とにかく凄いことだけは理解できるといった状況に陥り、波がものすごくいいことすら忘れてしまう、ワールドクラスの演技の数々。ジョーディー・スミス（ZAF)とブレッド・シンプソン（USA)のヒートが、その典型だったのでしょうか。
お互いにフレッシュな進化中のサーフを、立て続けに魅せつけ、ギャラリーを興奮へ導きました。
面白いのは。人々の驚きの声が、ワンテンポ遅れたように響き渡るのです。
新しい動きは、一般的に何をしたのか理解しがたいので、ビックリして感嘆の声をあげるのが遅くなるのかなぁと分析してみたり。
「リラックスして、楽しめたよ。波は明らかに上がってきているね！
このような（コンディションの）ロウワー・トラッソゥズでのサーフは、いつまでも続かないってわかってる。
そこで友人とサーフできるってことだけで、十分なのさ！」と、ジョーディー。
パワー、スタイル、革命的な動き・・全てを持ち合わせた22歳は、現在世界のトップ。持っていないのは、車の免許だけ！？
このヒートでお腹をいっぱいにしちゃって、他のことに取り組んだ方は残念！
別腹ともいえる、極上のスウィーツとなったのは、デイン・レイノルズ（USA)
トリック後の間の取り方、パワーゾンへの波の攻め方等、強弱やテンポのバランスが、完全に人々のツボに入りこみ、虜にしていきます。
正直、なんというトリックなのか分かりません<m(__)m>
空中へ飛び出し、ひねりながらグルンとして・・といった、幼稚な言葉では伝わりませんね・・ごめんなさい。
彼らがメイクしていく新しい何かに、ネーミングが追いつかなくなっちゃってる？
デインのR3でのショーはギャラリーをHappyにし、18.50ptsという、ハイエスト・オブtheデイというご褒美になりました。
「ボクはgoodなサーフィン、特にリスキーなものを見学するのが大好き♪
ジョーディーはいっつもやってくれる。それは（両グラブのBIGエアー中に、わざと片足を外す技・・名前がわからずすみません。キックフリップとはまた違う種類かと・・）今まで自分はトライしたことがないものだった。
あれは本当にナイスだった。見ることができて、よかったよ」
ってことは。デインのトリックは、完全にジョーディーによって、インスパイアードされたものだったのかな。
波もライダーもエクセレントなまま、明日はファイナルデーへ突入！更に驚きなのは・・・もっとサイズアップする見込みということ。
経過は、現場より追ってご報告させていただきます☆
9/1821:41[編集]
『ビラボーン つりがさき プロ』
ＡＳＰジャパンツアーの第２戦となる、ＷＱＳ４☆イヴェント「Ｂｉｌｌａｂｏｎｇ ＴＳＵＲＩＧＡＳＡＫＩ Ｐｒｏ」が、９月２２日（水）に千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸（志田下ポイント）にて開幕！
大会開催期間は２２日（水）～２６日（日）までの５日間を予定している。
大会初日となった今日の釣ヶ崎海岸の波は、緩いサイドオフショアでクリアーなコンディションとなっていたが、サイズはコシ～ハラサイズ、時折入るビッグセットでハラオーバーくらいとビッグイヴェントにはやや物足りない条件の中、Ｒｏｆ１６０の全１５ヒートが消化された模様。
昨年の同イヴェントのディフェンディングチャンプのＰａｒｒｉｓｈ Ｂｙｒｎｅ（ＡＵＳ）が今年もエントリーし、トップシードとなるＲｏｆ６４にクレジット。チームＪＡＰＡＮからは、昨年準優勝となった田嶋鉄兵や、ＪＰＳＡトップランカーの高梨直人、田中樹、田中譲、辻裕次郎もシードリスト入り。
また、ワイルドカードではＪＰＳＡカレントリーダーの大澤伸幸やＡＳＰジャパン・カデットランキング１位の大原洋人、それに稲葉玲王、仲村拓久未がイベントワイルドカードでＲｏｆ６４にクレジットされている。
明日２３日（木・祝）からはＲｏｆ１２８のＨ１からスタート予定で、釣ヶ崎海岸では北東風になりつつもサイズアップの予報。
名だたる選手が登場してくる明日以降のラウンドも要注目です！
また、このイヴェントの模様はインターネットでライブ配信されているので、会場へ足を運べない方はこちらから熱いヒートを観戦しよう！
http://www.billabongpro.com/chiba1
9/2312:59[編集]
『ビラボーン つりがさきプロ2日目』
千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸（志田下ポイント）にて開催されているＡＳＰジャパンツアーの第２戦となる、ＷＱＳ４☆イヴェント「Billabong TSURIGASAKI Pro」が大会2日目を終了。
本日はRof128のH1～Rof96のH4までが消化された。
釣ヶ崎海岸は北東系の風が入り、大雨の降るストーミーなコンディションで行われ、救いは昨日よりも風波がアップし、選手たちはまとまり無いコンディションの中、上手く波をチョイスしてポイントへ繋げていた様子。
そんな中、今日、最も切れたライディングを魅せていたのはStephen Walsh（AUS）で本日のハイエストのトップ3の中で、ベスト１と３の２ウェーブをエクセレントとし、トータルハイエストでも16.00ptをマーク。
今日のベストスコアを叩き出した。ハイエストスコアの2位となったのは河村海砂で、日本人の中では唯一の8点台をマーク。
また、トータルハイエストでは、大橋海人が15.50ptをマークし2位につけた。
それぞれ、トップシードの待ち構えるRof64へ駒を進めた。
大会3日目となる明日は、Rof96のH5からスタート。
気になるコンディションは、明日も北東系の風が吹き続くためサイズアップしジャンクとなりそう。
明朝のファーストコールを待ちましょう！
また、このイヴェントの模様はインターネットでライブ配信されているので、会場へ足を運べない方はこちらから熱いヒートを観戦しよう！
http://www.billabongpro.com/chiba10/
9/2318:08[編集]
『第7回鵠沼カップ』
開催日：10月10日（日） AM6：00～ 予備日17日（日）
会 場：神奈川県藤沢市鵠沼海岸 （一番波の良い所）
クラス：【ショート】スペシャル（16名） / オープン（32名） / ウィメン（24名）/ ビギナー（20名）
【ロング】オープン（32名） / ウィメン（24名）
入賞者には豪華賞品も！ ご案内＆お申込はこちらから＜＜
9/2412:50[編集]
『ビラボーン プロつりがさき4日目』
イヴェント4日目となった25日（土）は台風12号の接近によって、オフィシャル8-10フィートというビッグスウェルが押し寄せて、クローズアウト。Lay Dayとなっている模様。
3日目の昨日は、ついにトップシードの待ち受けるRof64がスタート。
注目のディフェンディングチャンプ、Parrish Byrne（AUS）がH4でまさかの敗退を喫し、このヒートでトップ通過を果たしたのは、大橋海人でトータル12.47ptをマーク。
昨日から好調のStephen Walsh（AUS）はH1に登場し、この日もハイポイントをマークし、トータル12.17ptでトップ通過。2位には辻裕次郎が8.24ptで滑り込み、ダレン・ターナー（AUS）を僅差で振り切ってラウンドアップ
H2では加藤嵐がKeetin Devine（USA）に次ぐ2位でラウンドアップ。
H5はジェイソン・シバタが11.90ptでトップ通過を果たし、2位に田中樹がつけた。
H13では8.33ptのエクセレントを含む、トータル12.73ptで田嶋鉄兵が余裕のラウンドアップを果たすなど、日本人選手の活躍も目立った。
明日のファイナルデーも、台風の余波が残り、ハードコンディションが予想される。
とりあえずは、朝のイヴェントコールを待とう。
また、このイヴェントの模様はインターネットでライブ配信されているので、会場へ足を運べない方はこちらから熱いヒートを観戦しよう！
http://www.billabongpro.com/chiba10/
9/2516:44[編集]
『クィックシルバープロ フランス』
スペインの国境に程近い、南仏ホセゴー。
大西洋のパワフルなビーブレイクにおいて、フランス時間26日、ASPワールドツアー第7戦『Quiksilver Pro France』がスタートしました。
先週終了したばかりのロウワー・トラッソウゥズでは、素晴らしい南寄りのウネリにより、Aフレイムのリッパーボーな長いウォールで勝負になりましたね！
そこでケリー・スレーター（USA)が優勝したことは、みなさまの記憶にも新しいことでしょう。
その1週間後に彼らエリートツアーが勝負しているフィールドは、かなり掘れたバレルのビーチブレイク。
嵐が去ったすぐあとの大西洋の波は・・ただでさえタイダボー（干満差が激しい）なうえ大潮も重なり、とってもパワフル！
会場となったのは、ホセゴーのクルニュ・ビーチ。culは直訳のお尻。nusは裸。複数形のculs nus beschで、生尻いっぱいビーチ＝普段はヌーディスト・ビーチのよう。
ヨーロッパの人々、日本人はもちろん、アメリカ人と比べても、裸ん坊になることが気持ちいいと思う人が多いお国柄かと思います。
きっと、普段は裸がOKな静かな場所なのでは。
選手たちはフリーフォール気味にドロップし、もしかすると長めのボードが必要か！？とも思わせる4-5ft（オフィシャル発表）でR1全てのヒートが行われていきました。先日通過していった嵐は、冷たい空気と一緒だったのでしょうか？選手もギャラリーも、冬を連想させる装い。
しかし嵐が遠のくのにともない、晴天のなか気温も上昇。
オフィシャル発表の波のサイズは、そのご当地ごとにサイズ表現が変わるため、数字だけで大きさを判断できません。
イベントが開催された一日目の生尻ビーチは、映像だとハワイアンサイズに近い感覚の数字ではないかと思われます。
ピークだけなら、朝を中心に選手のダブル＋前後のサイズに見受けられ、底掘れするショアなゲボガバ波に、深く長くリスキーに攻めまくり！
なかでも好調のオウエン・ライト（AUS)は、自身のフロント波となるレフトを狙い、フローター→ストールしてバレルイン→フィニッシュにフローター気味の360を披露して、本日ハイエストの8.00ptsをスコアします。
また現在世界2位につけているジョーディー・スミス（ZAF)
先日のロウワーでは、お気に入りのボードを2本も立て続けに折ってしまい、精神的にもちょっとダメージを受けていた様子。
しかしそのとき、会場となっていたサンクレメンテのシェイパー、コール・シムラーによって形成された新しいボードで、見事1位抜けでR3へ。
「新たなボードへの期待は、そのボードが持つ特性をストレートに信頼しなければならない。
ボクは両方のボードを壊し、新しいボードをテストする時間はほとんどないながら、それはヒートまでに見事よい動きをしてくれた。
とはいえ、ボクはいくつかのボードをヨーロッパのためにセットしてきたので、（フィーリングによっては）会場で板を交換しに走ることがあるんじゃないかな」
ジョーディーは、フロントになるライト波で、長いバレルを2本。オマケに力強いフェイス切り崩しターンを、大きなスプレーとともに魅せ、ワイルドカーダーのジュリアン・ウィルソン（AUS)をR2へ追いやります。
現在世界レイティング、3位のタジ・バロウ（AUS)、4位のデイン・レイノルズ（USA)、ミック・ファニング（USA)らは上手にトップ通過を果たしR3行きを決めました。
が、ロウワーの優勝とともにトップとなったケリー・スレーター（USA)は・・・サンクレメンテ・ネィティブのパトリック・グダスカス（USA)の際どく深いプルインと、エアーの前にR2へ回ることに。
「あの波をつかめたのは、ツイてた。っで、ヒートも獲れた。
ケリーとは、ポジション取りのバトルがあったんだ。
そして彼が1本目の小さめに乗り、ボクは2本目を得た。
実はあの波は、ミスだったかも！？って。どうにか成功したテイクオフだったからね。
立った途端、バレルが息づいているのが見えた。出たら今度は、うまい具合にランプがあって、オートマティックでエアーにつながったのさ」
ホームのロウワーでの早々の敗退は、パット君の気持ちを消沈させました。
が、彼は自分自身に全ての選手が素晴らしいのだから、こんなこともあるって言い聞かせます。
彼のマインドセットは、自身の最高位であるTAITIの時のフィーリングに合わせている様子。
フランスが大変気に入り、引っ越しちゃいたいほどなんだって！
9/2713:07[編集]
『クィックシルバープロ フランス』
サイズダウン傾向となった、南仏はホセゴーのクルニュ・ビーチ。
フランス時間27日は、2-3ft（オフィシャル発表）を残すものの、やたらボヨボヨしたブレイク。
タイダボーな場所での大潮からでしょうか。バックウォッシュ系の変な水の動きが強まり、かなり乗りづらそう。
見た目は順序よく割れているようでも・・・実際に乗ると厚過ぎて、決してよい波ではなかったようです。
最終的には、ハイパフォーマンスな演技をするには、シラける舞台と判断。
この日はR2のH1から、たった3ヒートのみ進行した時点で終了になりました。
たった3ヒートでも、ケリー・スレーター（USA）が出番となったので、やはりトピック的に外すわけにまいりません。
現在世界のトップ、そして10回目のワールドタイトルが囁かれているケリーがR2へまわることになったのですから・・・
って、この感じの内容を世界中が常にトピックにしてる？？毎日を過ごす際、そのことはKingでもプレッシャーになっていると、やはり感じるのでしょうか。
20年間トップを走り続けている本物になると、プレッシャーを自分の中で処理する能力に長けていると、いえるのかもしれませんね！
「マキシム（対戦相手の地元フランスのワイルドカーダー）のサーフは、とってもいいよ。
今日は波がフラットになりがちだったので、より平等な条件だったんじゃないかな。」
結果は、ケリーの勝利。しかしちょっと不機嫌そう・・
「ひどい波だった・・めちゃくちゃfatで、とてもエアーが出来るような状況じゃない。
少しだけパワーのある波を見つけたところで、ちょっとボウルになって、すぐに消えていくよう。
世界でもベストなバンク・・じゃない。
波は少ないし、本当にマッシーだった・・:(」
そう、ケリーでもトータルスコアが10.00ptsという、難しい状況でエアーをやってのけたつわものが！！
それはビード・ダービッジ（AUS)でした。
グラブレイルで勢いよく空中へ飛び出し、高さもバッチリ。
が、その1本のみでバックアップが揃いません。
ビードは、ワイルドカーダーのジュリアン・ウィルソン（AUS)に対し、負けを期すことに。
ジュリアンは、シグネイチャーのサーフムービーをひっさげ、世界行脚中。
そしてこのイベントの冠スポンサーであるQUIKSILVERの次世代を期待されている少年。
いよいよ大舞台で勝ち上がってきました。
「本当にトリッキーだったよ。ここはかなりストレートにサンドバーが出来ていて、干潮時はコーナーを見つけ出すのが難しいんだ。
終了際、ボクは僅かなスコアを必要とするだけだった。そしてそのチャンスはくるって。
（チャンスを）台無しにしなくて、ラッキーだったよ」
ケリーにfatと言わしめた波で、ジュリアンはクラシカルなターンによる演技で、見事R3へのチケットを手に入れます。
そしてもうひとつのヒートは、ゲイブ・クリング（USA) VS アドリアーノ・デ・スーザ（BRA)
スーザ君のねじ伏せるようなトップターン、途中の消えかかるようなセクションもうまくつなぎ、ショアな部分までしっかり演技。
その後も、先行逃げ切り型の勝利となるのか？というところで。
ゲイブがサイズのあるいい波をつかみ、そのまま勢いに乗ってこのヒートを制します。
「けが人のワイルドカード枠での出場なんだ。他の選手の10試合に対し、ボクは5つのイベントになるとこだったのさ。
自分はただ、ワールドランキングを強めるだけさ」
DAY2は、先述のとおりゲイブのゲームまで、3ヒートのみで終了。
現地28日、イベントはHOLDになっているようです。
経過は、追ってご報告させていただきます☆
9/2917:31[編集]
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