ジャッジ
【サーフィン大会日程】
ＷＣＴＷＱＳＪＰＳＡＮＳＡＴＳＡＩＳＡ他大会
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２０１０年度ＷＣＴ日程
☆ＡＳＰ２０１０年度ＷＣＴツアースケジュール☆
第1戦・クイック シルバープロ．ゴールドコースト‥２月２７日～３月1０日。
第２戦・リップカールプロ．ベルズビーチ‥３月３０日～４月1０日。
第３戦・ハングルーズ．サンタカタリナプロ‥４月２１日～４月３０日。
第４戦・ビラボーンプロ．ジェフリーズベイ‥７月１５日～７月２５日。
第５戦・ビラボーンプロ．チョープー‥８月２３日～９月３日。
第６戦・ハーレイプロ．トラッセルズ‥９月１２日～９月２１日。
第７戦・クイックシルバープロ．フランス‥９月２５日～１０月５日。
第８戦・リップカールプロ．ポルトガル‥１０月７日～１０月１８日。
第９戦・リップカールプロ．サーチ‥１０月３０日～１１月１０日。
第1０戦・ビラボーン．パイプラインマスターズ‥1２月８日～1２月２０日。
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２０１０’ＷＣＴツアラー
☆２０１０年度ＷＣＴ（エリートツアー）に参加するTop４５。☆
ミック・ファニング（Australia）
ジョエル・パーキンソン（Australia）
ビード・ダービッチ（Australia）
タジ・バロウ（Australia）
アドリアーノ・デ・ソウザ（Brazil）
ケリー・スレーター（America）
Ｃ・Ｊ・ホブグット（America）
ボビー・マルチネス（America）
ダミエン・ホブグット（America）
ディーン・レイノルズ（America）
ジョディー・スミス（南Africa）
テイラー・ノックス（America）
トム・ウィッタカー（Australia）
キーレン・ピーロウ（Australia）
フレデリック・パターチャ（Hawaii）
ディーン・モリソン（Australia）
カイ・オットン（Australia）
ケコア・バカルソ（Hawaii）
ミック・キャンベル（Australia）
クリス・デビットソン（Australia）
ミッシェル・ボウレッズ（フィジー）
ベン・ダン（Australia）
エイドリアン・ブッチャン（Australia）
ティアゴ・ピレス（ポルトガル）
ジェレミー・フローレス（France）
ロイ・パワー（Hawaii）
ドリュー・コートニー（Australia）
★Top１５（ＡＳＰ・ＷＱＳ）★
ダン・ロス（Australia）
パトリック・グダスカス（America）
ジャドソン・アンドレ（Brazil）
※アダム・メリングス（Australia、我らがエメリーサーフボード（ＲＴＢ）ライダー、レノックス出身）
オーエン・ライト（Australia、レノックス在住）
ルーク・ムンロー（Australia）
ジェイ・トンプソン（Australia）
ネイザン・ヨーマンズ（America）
ダスティー・ペイネ（Hawaii）
ブレッド・シンプソン（America）
マット・ウィッキンソン（Australia）
タナー・ガダスカス（America）
トラビス・ロジー（南Africa）
マルコ・ポーロ（Brazil）
ブレイク・ソートン（Australia）
◇ＡＳＰワイルドカード◇
アンディ・アイアンズ（Hawaii）
ルーク・ステッドマン（Australia）
ネコ・パダラッツ（Brazil）
さぁ皆さんは誰を応援しますか？誰のファンですか？
アダム・メリングス（Australia）の応援よろしくお願いしますo(^∇^o)(o^∇^)o。
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《２０１０’ＡＳＰ・ＷＣＴツァー》
☆ウィメンズ・２０１０’ＷＣＴツァースケジュール☆
◇ロキシープロ・ゴールドコースト‥２月２７日～３月１０日。
◇リップカールプロ・ベルズビーチ‥３月３０日～４月５日。
◇タラナカ・ウィメンズ・サーフ・フェスティバル‥４月１１日～１６日。
◇コモンウェールズ・バンク・ビーチリー・クラシック‥４月２１日～２６日。
◇モビスター・ペルー・クラシック・バイ・リップカール・ＪＴＢ。
◇リップカールプロ・ポルトガル‥１０月３０日～１１月４日。
◇ジジェットプロ・サンセットビーチ‥１１月２４日～１２月６日。
◇ビラボーンプロ・マウイ‥１２月８日～２０日。
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《２０１０’ＷＣＴツアラー》
☆Top１０（ＡＳＰ・ウィメンズ ワールド ツァー）
★ステファニー・ギルモア（Australia）
★シルバナ・リマ（Brazil）
★ソフィア・ムラノビッチ（ペルー）
★ココ・ホー（Hawaii）
★サリー・フィッツギボンズ（Australia）
★メラニー・バーテル（Hawaii）
★チェルシー・ホッジス（Australia）
★ペイジ・ハーブ（ニュージーランド）
★レベッカ・ウッズ（Australia）
★ローザン・ホッジ（南Africa）
☆Top６（ＷＱＳ）
★ジェシー・ミレイダイル（Australia）
★カリッサ・ムーア（Hawaii）
★クレイアー・ビビラック（Australia）
★リーアン・カレン（France）
★ブラナ・シュミッツ（Brazil）
★二キータ・ロブ（南Africa）
☆ＡＳＰワイルドカード。
★アミー・ドノホー（Australia）
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第２０回カサブランカ・レーシングカップ
開催日時：５月２日（日）
開催地：日立市河原子北浜
競技種目：スペシャルクラス、オープンクラス、チャレンジクラス、シニアクラス（３５歳以上）、ロングボードオープンクラス、ロングボードチャレンジクラス、ボディーボードレディースクラス。
エントリー費：４０００円（高校生以下２０００円）昼食付きです。
エントリーの受付：４月１１日～２４日迄！
※スペシャルクラス、オープンクラス優勝者にはウェーティングのカサブランカレーシング‐No.３チャレンジワイルドカード贈呈。
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《２０１０河原子チャレンジ》
ＩＳＵサーキット第１戦・２０１０河原子チャレンジ（２☆イベント）
開催日：５月１６日（日）・予備日５月２３日（日）
開催地：日立市河原子北浜ビーチ
競技種目：スペシャルクラス―３０名（ＮＳＡ１，２級程度）
オープンクラス―８０名（ＮＳＡ３級程度）
チャレンジクラス―４０名（ＮＳＡ４級程度、レディース含む）
ロングメンズクラス―４０名（メンズのみ）
ロングウィメンズクラス―２０名（レディースのみ）
◎各クラス優勝者には旅行券贈呈（表彰は各クラス１～４位）
◎ＩＳＵ年間ランキング！（４クラスのみ表彰）
ＩＳＵサーキット全４試合の上位３戦の合計ポイントにてランキングを決定！
２０１０年間ランキング４クラス優勝者へエアーチケットを贈呈！
※４クラス・ランキング上位８位まで表彰致します。
エントリー費：ＩＳＵ・５０００円（高校生以下３０００円）弁当付き☆
一般・６０００円（高校生以下４０００円）弁当付き☆
エントリー確認：６時１５分より本部テントにて行います。※確認のない場合、出場できなあ可能性があります。（チーム単位で確認）
エントリー締め切り：ＩＳＵ・５月５日（水）〆切（優先枠）
一般・５月１０日（月）〆切
※各クラス定員になり次第締め切らせて頂きます。
4/2214:25[編集]
《栃木支部予選大会》
★第４５回全日本選手権支部予選大会★
‥エントリーを受け付けます。
開催地：トップサンテポイント。
開催日：６月1３日（日）・予備日６月２０日（日）
競技種目：キッズ、ボーイズ、ジュニア、シニアメン、マスター、グランドマスター、ガールズ、ウィメン、ロングメン、ロングマスター、ロングウィメン、ボディーボードメン、ボディーボードウィメン。
エントリー費：３０００円中学生以下２０００円
エントリー締め切り：６月２日（火曜）
※２０歳未満の方は、必ず保護者の署名捺印を得てください。
※天候、波の状況により大会を延期する場合があります。
※エントリー費はいかなる場合においても返金は出来ません。
※大会中に生じた事故等については一切責任は持ちません。
5/1122:33[編集]
第３３回茨城県知事杯
20１0 ISU サーキット第２戦 第３３回茨城県知事杯開催日 20１0年6月27日（日曜日）・予備日7月4日（日曜日）
開催地 東海村豊岡海岸
競技種目
☆スペシャルクラス…３0名 （NSA1，2級程度）
☆オープンクラス…60名 （NSA３級程度）
☆チャレンジクラス…60名 （NSA4級程度）
☆ロングメンクラス…40名
☆レディースクラス…１0名（ショートボード）注意
※各クラス優勝者には旅行券贈呈（表彰は各クラス１～4位）
エントリー費 ISU5000円弁当付き。 一般6000円弁当付き。
エントリー確認 6時より本部テントにて行います。
※確認のない場合、出場できない可能性があります。
エントリー締め切り ISU6月１7日（木曜日）優先枠
一般 6月2１日（月曜日）締め切り
※各クラス定員になり次第締め切らせて頂きます。
6/317:44[編集]
第５回インターナショナルサーフィンデー
6月20日は海で遊ぶ！「来年も、再来年も、この海で遊びたい！」
第5回インターナショナル・サーフィン・デー 今年も平塚にて開催決定！！☆
サーフライダーファウンデーションジャパンでは、サーファーの祝日、インターナショナルサーフィンデー（ISD）を今年も6月20日（日）湘南ひらつかビーチパークで開催することになりました。ISDが日本に上陸してから早くも5年が経ち、平塚では3回目の開催となります。
内容も年を追うごとに充実！のびのびと気持ちよいビーチヨガ、ウクレレの生演奏やフラダンス・ショー、気軽にアート体験できるワークショップやビーサン飛ばし大会、さらに毎年好評のサーフィン・ボディーボード体験スクールは、なんとプロが直接指導してくれます！
スクールには子供から大人まで参加できます。
波乗りには興味あるけど、今までチャンスの無かった人も、この機会に思い切って御家族やお友達同士でチャレンジしてみませんか？全てのアクティビティーは参加費無料※で、一日中めいっぱい遊んでも良いし、お好きなものだけ選んで参加することもできます。きっと素敵な思い出になること間違いなし！
6月20日は、みんなで平塚に集合！！※サーフィン・ボディーボード体験スクールのみ傷害保険実費500円が必要になります。
【当日のスケジュール】
9：00～ サーフィンスクールの申し込み、受付
9：30～ イベント開始
9：40～ ビーチクリーン（約30分）
10：20～ ビーチヨガ（約30分）
10：50～ スクール準備（着替え、追加受付）
11：20～ サーフィン・ボディーボード体験スクール開始（約70分）
12：30～ 休憩
13：30～ ウクレレライブ、フラダンスショー（約45分）
14：30～ フリータイム（約70分）
・サーフフォトアート教室
・ビーサン飛ばし大会
15：40～ ビーサン飛ばし大会表彰式、閉会式
16：00 イベント終了
※小雨決行。悪天候の場合は中止となる場合があります。
当日6時以降 kaisai@surfrider.jpへ空メールを送っていただくと、開催の有無が返信されます。あらかじめ@surfriderの受信許可を設定してください。
※※スケジュールは天候や波の状況により、またイベントの進行状況により変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【場 所】
神奈川県平塚海岸：湘南ひらつかビーチパーク
駐車場は無料ですが、混雑の場合は有料駐車場をご利用いただくことになります。平塚駅から徒歩約20分、バスの便も良いので、なるべく公共機関の御利用をお勧めします。
○湘南ひらつかビーチパークへのアクセスの仕方
http://sh-beachpark.com/xiang_nanhiratsukabichipaku/akusesu.html
【参加費】
無料：サーフィン・ボディーボード体験スクールのみ傷害保険料実費500円。
【持ち物】
○サーフィン・ボディーボード体験スクールに参加の方：バスタオル・水着（ウェットスーツをご用意します。子供用130?～）
○ビーチヨガに参加の方：下に敷く、大判のバスタオルをご用意ください。
【主催】サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン
【協力】リコー社会貢献クラフFreeWill、日本ウェットスーツ工業会、鬼怒川商事?、ルアナサーフデザイン
【Special Thanks】
ビーチヨガ：YOGA STUDIOトネリコ
写真提供：フォトグラファー U-SKE
フラダンスショー：カロケメレメレ フラスタジオ
ミニコンサート：Maile（マイレ）
サーフィン・ボディーボードスクール：ＳＦＪプロチーム
【問合せ】
ＳＦＪ事務局 03-6906-8096 またはsfj@surfrider.jpまで
詳細はＳＦＪホームページにて掲載 http://www.surfrider.jp
6/1212:46[編集]
『ヨコハマタイヤ カップ』
NSA公認大会『ヨコハマタイヤカップ』 開催のお知らせです。
【開催地】 神奈川県・平塚生コン、花水、大磯ポイント
【主催】 湘南西支部
【日時】 2010年9月26日（日）
予備日 2010年10月3日(日)
【集合場所】 午前6:00 集合場所は大会1週間前に決定
※ポイントランク 9月12日以降に開催のため、ポイント対象の大会ではありません
【開催クラス】 ＜ショートボード＞
スペシャルクラス・・・32名
オープンクラス・・・48名
ビギナークラス・・・16名
ウィメンクラス・・・16人
＜ロングボード＞
ロングボードオープン・・・16名
＜ボディボード＞
ボディボードメン・・・16名
ボディボードウィメン・・・16名
【エントリー方法】 来店申込 電話申込 郵便振替
【エントリー期間】 2010年8月1日（火）～9月16日（木）
【お問い合わせ先】
プルメリアサーフデザイン
担当：本荘
〒254-0812
神奈川県平塚市松風町9－8
TEL:0463-86-5453
FAX:0463-86-5453
E-Mail info@plumeriasurfdesign.com
URL http://www.plumeriasurfdesign.com
8/116:37[編集]
USオープン開催!!
この度カシオ計算機株式会社/カシオアメリカインクは、米カリフォルニアのハンティントンビーチにて開催される全米サーフィン選手権U.S. Open of Surfingに共同スポンサーとして参加決定いたしました。
ウォッチブランド「G-SHOCK / Baby-G」がサポートしているサーフライダー（Gabe・Kling、Joel・Centeio、Erica・Hosseini）スケートボーダー（stevie・Williams）がUS OPEN OF SURFINGに参加予定です。
US OPEN OF SURFINGとは・・
25年もの歴史をもつ同大会には、毎年世界中から多くのプロサーファーが集まり、アメリカでも最大規模のサーフィンの祭典といわれています。
また、会場ではサーフィンのみならず、スケボー・BMXのバンクも合わせて展開しており、エクストリームスポーツ全体のイベントとなっております。
この会場では、G-SHOCK／Baby-Gのブースを出展いたします。
ブースではサーフィンやスケートボードとのつながりが深いG-SHOCK／Baby-Gならではの歴史や、新商品などを展示し、世界的にも人気の上記サポートライダー達によるサイン会も実施し、来場者を楽しませる構成となっております。
また、8/6（金）にはLAのHILTON WATERFRONT BEACH RESORTにてサーフライダースファウンデーション「SRF」とのコラボレーションモデルの発表をかねたローンチパーティーを開催いたします。
LAから日本へサーフィンを通じてシーンを盛り上げて参ります。
2010 U.S. Open of Surfing
【開催期間】
2010/7/31～8/8
【開催場所】
HUNTINGTON BEACH（ハンティントンビーチ）
【スケジュール】
http://www.usopenofsurfing.com/schedule.cfm（期間中の詳細スケジュール）
Surfrider Foundation x G-SHOCK Party
【日時】
2010/8/6
【開催場所】
HILTON WATERFRONT BEACH RESORT 21100 PACIFIC COAST HIGHWAY HUNTINGTON BEACH, CA 92648
Pacific Pavillion & Outdoor Courtyard Indoor & Outddor Area
【スケジュール】
6pm: Doors Open
6pm-8pm: Open Bar,
9pm-10:30pm Cash Bar,
10:45pm Last Call
7pm-8pm: Passed Hors D’oeuvres
6pm-9:45pm: DJ
10pm: Event End
8/218:37[編集]
USオープンがスタート！！！
オレンジカウンティ、いやカリフォルニアの夏の風物詩ともいえるASPプライム『US Open of Surfing』がいよいよ始まりました。
アメリカ時間7月31日よりジュニアが行われ、8月1日は本選へ出場するためのトライアル、そして2日にはウィメンズのR1からR3まで一気に進行し、会場となっているハンティントン・サウスピアは、ガールズが占領した一日に。
今年から冠スポンサーにNIKE6.0が加わり、HurleyとConverce社のスポンサーとともにたっぷりの賞金が用意され、日程的には、ファイナルデーに8月8日の日曜日を予定している、とんでもなく長丁場の大規模なイベント。
ただでさえ、観光客も含め世界中から人が集まるハンティントンでお祭りのような日々となると、ギャラリーの集まり方もそれはもう凄い数。
イベントの通算で動員数を算出した場合、もしかすると世界でもトップクラスの人出なのでは？
ビーチには各企業のブースが並び、SK8やBMX、モーターサイクル、はたまた雪を持ち込んだスノーボードのデモンストレーションから、コンサート（今年はWeezerだって！）までとにかくめいいっぱい海を満喫できるUSオープン・ウィーク。
肝心の2日の波は・・2-4ftのトリッキーなコンディション。
ハンティントン、ピアが長く伸び砂がつきやすいながら、コンディションは大抵トリッキー。見た目とは違うブレイクの仕方に翻弄されることが多いのです。
たくさんの経験を積み、スキルのある選手たちでもかわりやすいビーチブレイクの特徴をつかむため、事前から現場に足を運んでいた模様。
日本からも橋本小百合、萩原水紀の両名がこの地へ参上しました。
まず登場したのはR2からの萩原選手。WT現役のココ・ホー（HAW)らを相手に、トップ通過を果たします。YAY?
昨年のUSオープンでSFまで進出した橋本選手は、R3から。
勢いがあり、今年も・・！というほのかな期待は、残念ながらここまで。
二人ともR3という壁に遮られ橋本選手は13位、萩原選手は18位という結果で終了しています。
一方、世界へ目を向けると。
WTルーキーのカリッサ・ムーアちゃんが、品行方正な大暴れ！女王のステファニー・ギルモア（AUS)さえ退かせ、R4へラウンドアップ！
それが何を意味するのか。実は、今年のウィメンズの優勝賞金は前代未聞の$50,000！！NIKEさんの太っ腹により、否が応でも賞金のことが気になるところ。
誰もがかつて聞いたことのない大金に、驚き興奮気味の様子。
カリッサちゃんの場合。WTで初優勝した際、賞金を全て地元のサーフィンのために役立ててもらおうと寄付した前例が・・そんな彼女は一体どんな感想を持っているのか・・さぁ、聞いてみましょう。
「ガールズの為に$50,000、それはもうかなりとんでもないこと、AWESOME！！もっと沢山のギャラリー（WEB上からの人も含め）と興奮は、これからよ。そして彼らが私たちをサポートしてくれるのは素晴らしいことです」
10ptに満たないスコアでR4へ勝ち上がる選手がいたり、BIGネームが次々と敗退していったハンティントンの気まぐれ波。
そんななか、17.17ptという素晴らしいハイエストスコアをまとめたのは、今回もサーリー・フィッツギボンズ（ASU)！
優勝という位置を逃し続けながら、ファイナル進出率が高い彼女の2010年ツアー。
どうしても優勝ができなかった過去は、いよいよ$50,000とともに解禁となるのでしょうか？
サリーちゃんの胸のうちは一体・・
「セットトリズムが合い、とても気分がよかった。賞金については・・まだ（そのことを考えるのは）早いわ。道のりは長いのよ！
NIKEが賞金をサポートしてくれるのは素晴らしいことだし、それが刺激や勝ちへの誘引にもなっているの」
カリッサちゃん、サリーちゃん共にまだ10代。優勝賞金の額は、彼女たちにはまだ使いみちさえ分からない数字かもしれませんね！
DAY4となる4日はウィメンズの続き、そしてメンズの本選というスケジュール。経過は、追ってご報告させていただきます☆
8/413:27[編集]
USオープン４日目!!
アメリカ時間3日、マラソン的に長いASPプライム『US Open of Surfing』はイベント4日目。まだ折り返し地点にさえ到達していませんよ！
会場となっているハンティントン・サウスピアは1-3ftとややサイズダウン。
まずはウィメンズの続き、R4からスタート！
ここで勝てば、この巨大なイベントにおいてQF進出という、3人ヒートの2アップ。
先日、好調だったカリッサ・ムーア（HAW)ちゃんでも10ptに満たないスコアで勝ちあがる中、やはりサリー・フィッツギボンズ（AUS)の勢いが突出。
朝のヒートで、DAY4のハイエストをいきなり披露。
波数が少なく、セットは更に待ちが長いという状況で、サリーは素晴らしいシェイプのBIG ONEをつかみます。
「その波は、ちょっとボウル状になってた。でっかくいくぞ！って思いながら、2つの大きなターンが出来た♪
ここではまだ、決勝に残ったことがないわ。ハンティントンを支配することは、とってもcool！
オマケの誘因（前代未聞の賞金）も手伝って、誰もがレベルをプッシュしているのよ」8人にまで絞られてきた、ウィメンズ。サリーやカッリッサ以外の6人は、レイキー・パターソン（USA)、タイラー・ライト（AUS)、ロウラ・エネバー（AUS)、ジャスティン・デュポン（FRA)、ジャクリン・シルヴァ（BRA)、セラ・バウム（ZAF)というラインナップです。
ガールズはBIGネームの敗退が相次ぎ、新しい顔ぶれが目立ちます。
ここで勝てば、一気に名前をワールドクラスに！
勝利の甘～いご褒美$50,000は、とうとう8分の1の確立にまで狭まってきているのだ。
ウィメンズの後は、イベント4日目にしてとうとうメンズのR128がスタート。
日本からは大野修聖、そして辻裕次郎が参戦。
まずは大野選手の出番となるも、何もしないまま終了。大野修聖の「お」さえ出せずに自滅型敗退。マー君でも、こんなこともあるのですね・・残念。
一方の辻選手は、ガンガン波を取りにいきました。
対戦相手のネイザン・ヘッジがある程度のスコアを出せば、すぐに裕次郎君が追い上げる。
しかも同じヒートのディエゴ・ローザ（BRA)はインターフェアを犯し、ますます裕次郎ペース！
が、バックアップが揃えられず・・DAY4にして、team日本は終了。カリフォルニアの今夏のように、儚い・・・（泣）
日本の選手の応援が出来ないのは、さみしいけど。
メンズ優勝賞金$100,000も手伝ってか！？ケリー・スレーター（USA)やアンディー・アイアンズ（HAW)が今年は復活♪
世界トップを走るジョーディー・スミス（ZAF)、2年連続のチャンプ ミック・ファニング（AUS)らWTオールスターズに加え、新旧素晴らしい選手が入り混じりながらのドラマが繰り広げられていくのです。
引き続き、目が離せませんね！届いている南南西ウネリは、徐々に離れていく傾向にあるということ。経過は、追ってご報告させていただきます☆
8/505:53[編集]
USオープン5日目!!
やっと折り返し地点となった、アメリカ・カリフォルニアで開催中のASPプライム『US Open of Surfing』
会場となっているハンティントンピア・サウスサイドは、2-4ft（オフィシャル発表）と僅かにウネリが高まり、いよいよトップシードの選手が一斉に登場となるR2がスタート。
ハンティントンの見た目は綺麗に割れているのに、
・実は速かったり
・急に止まってしまうような感じになったり
・掘れたり
・突然緩斜面になったりする
謎だらけの不思議波は、ワールドツアーの選手までをも翻弄。
クオリファイを目標に、スターツアーに挑戦中の血気盛んなヤングガンが大暴れ！となりました。
普段マンonマンに慣れたつわもの選手を、いとも簡単に次々とのしていっちゃったのです。
くらっちゃったのはアンディー・アイアンズ（HAW)、ディーン・モリソン（AUS)、ミシェル・ボウレッツ（PYF)、フレッド・パターチア（HAW)、ダミエン・ホブグッド（USA)、ＣＪ・ホブグッド（USA）、ベン・ダン（AUS)、ダスティー・ペイン（HAW)、エイドリアン・バッカン（ASU)、ロイ・パワーズ（HAW)ら・・
これ以上は長くなるので、この辺にしておきます・・というくらい、次々と強い選手が敗退となったDAY5。
とはいえケリー・スレーター（USA)ファンの皆様、ご安心ください。
午後にかけて潮のあげこみとなった際、選手のライン取りはレフト方向へ走ってから、インサイドにかけてスープからリメイクする、ライト波までつなぐスタイルが主流に。
ケリーには、バッチリとそのラインが見えていた様子。KINGにとっては普通のサーフィンで、しっかりとラウンドアップを果たしています。
普通以上のレベルを、プッシュした状態のケリーになったら・・・☆を獲ったマリオ状態で、ピカピカとサイケ色に点滅しながら、ものすごい強さを群衆に見せつけてしまうかもしれませんね！
やはり、賞金$100,000の第一候補といえるでしょう。
そこにタジ・バロウ（AUS)やミック・ファニング（AUS)、ジョーディー・スミス（ZAF)やデイン・レイノルズ（USA)までが加わっていくのですから・・やはり先は長い。
そのような、とんでもない選手たちのなかでハイエストを揃えちゃったのは、マウイ島の20歳の青年でした。
ラハイナ出身のグレンジャー・ラーセン。ある意味、ケリーと同じ組み立てながら、のびのびとした大きな動きで今日のハイエスト！さすが、ハワイアンです。
「開始のホーンとともに来た波をとらえたんだ。演技はスコアされなかったけど（ベスト2に）、ウォーミングアップになったよ。そのおかげ度胸がついたんだ。」
ハンティントンの大舞台。やはり最初のラウンドから、緊張するものなのですね。
アメリカ時間5日はDAY5の続きとなるR96のH19から。
個人的な話題は・・今日の夕方、サンクレメンテのビーチブレイクへサーフィンへ向かうと。
サンクレメンテが誇る、ワールドクラスの選手たちがフリーサーフをしていました。明日は朝から出番のはず。片道約50kmという距離は、会場のそばに宿をとるよりも、家でリラックスする方を選ぶんだなということ。
往復で100km！実は遠い、ハンティントンとサンクレメンテ・・・けれどもアメリカの感覚だと家路についちゃう。あらためて、広い国なのですね。経過は、追ってご報告させていただきます
8/522:47[編集]
USオープン6日目!!
アメリカ時間5日、イベント6日目を迎えたASPプライム『US Open of Surfing』
会場となっているハンティントンピア・サウスサイドでは、2-3ft前後のサイズを残し、R96の続きからスタート。
そのままR48全てのヒートをこなし、とうとう24人にまで絞られていきました。
先日に比べサイズのあるセットが減ってしまったことが関係したのか？
大きく動くなら空中を有効利用！とばかりに、選手たちはエアーの応酬！
一日ビーチ居ることが出来たら、この世に存在するあらゆるエアー系の技を見学できたりして！？
中でもデイン・レイノルズ（USA）は、BIGエアーで9.87ptという、このイベントのハイエストを記録。
ライト波を加速して、グラブレイルで一気に飛び出し、クルンと1回転したのち着地に成功。
「他の選手はみんな最初のセットをつかみ、そのあと凪になっちゃったんだ。
ピアの横に位置していた対戦相手とは、離れて波を待ったよ。
ヒート前に波を見ていたとき、そのコーナーにもちょっときていたから。
ラッキーにも、それが自分のところにもきた。
いくつかターンをしようと思ったけど、クローズアウトっぽかったので、運を天に任せてみたのさ」
なるほど。あのエアーは、一か八かですっ飛んでいたのですね！
前の日におろしたばかりだという新しいボード、どうやら早速、素晴らしいパートナーになっているようです。先日のラウンドアップをキメたあと、LAのドジャー・スタジアムで始球式をこなしていたケリー・スレーター（USA）
朝には再びハンティントンで試合という、スーパースターならではの動き。
前の晩、キャッチャーミットのストライクゾーンに投球をキメたように、R48もエイドリアン・バッカン（USA)に次いでラウンドアップに成功。しっかりと仕事をこなしました。
同じヒートには、ロブ・マチャド（USA)がクレジットされ、フロントサイドで美しく滑らかなラインで8ptを持っていたのですが、バックアップが足らず・・僅差でケリーが2位、マチャドさんが3位という結果に。
ホームの波と似ているんだ、というのはジャドソン・アンドレ（BRA)
タルいセクションを魔法のように加速して、空中へ飛び出すという組み立てを、いとも簡単に軽やかにやってのけちゃった！
今年ブラジルのWTにおいて、初優勝をしたときのような勢いで、デインにつぐ9.58ptというエクセレントをスコア。
「プレッシャーが減った状態でこのイベントに出場できるなんて、アメイジングだよ！」
そう、昨年度はクオリファイを目指し無我夢中だったジャドソン君。
今年はドリームツアーの選手として、プライムイベントを楽しんでいる様子。
自分を含めて身の回りの人に置き換えてみても、、一年で色々と変わることがあるものです。
昨年よりも今年のほうが・・という人生を送れるよう、毎日を大切に過ごしましょう！
R24の組み合わせの詳細は以下のとおり
H1:Gabriel Medina BRA、 Olamana Eleogram HAW、Bede Durbidge AUS
H2:Kiron Jabour HAW、Jordy Smith ZAF、Miguel Pupo BRA
H3:Jadson Andre BRA 、Mick Fanning AUS、Kekoa Bacalso HAW
H4:Cory Lopez USA、 Evan Geiselman USA、Nic Muscroft AUS
H5:Adrian Buchan AUS、Granger Larsen HAW、Jay Thompson AUS
H6:Kelly Slater USA、Heitor Alves BRA、Adriano De Souza BRA
H7:Dane Reynolds USA、Owen Wright AUS 、Nathaniel Curran USA
H8:Adam Melling AUS、Patrick Gudauskas USA、Brett Simpson USA
週末にかけ、ゲームは更に面白くなっていきそう♪経過は、追ってご報告させていただきます☆
8/720:11[編集]
USオープン7日目!!
アメリカ時間6日、ハンティントンピア・サウスサイドで開催中のASPプライム『US Open of Surfing』は、3人ヒート2アップとなるR24全てのヒートがこなされ、とうとうたった12人のみに絞られていきました。
1-3ft（オフィシャル発表）のクリーンなコンディションで朝を迎え、日中は徐々にカリフォルニアの誇るサンサンと輝く太陽が照りつけ、ビーチは真夏一色！
正直、これほどまでいっぺんにビキニの女の子の群集を見たのは、初めてかもしれません。
水着になることが恥ずかしいというよりも、もしかして、水着にならない方が恥ずかしいのかも？というくらい、元気なカリフォルニアガールズが華を添えた、週末のスタート。
セットが入ると、意外とサイズがあるなぁという感じながら、とにかく凪の時間が長い！
波数が少ないので、セットをつかむことができたら大切にスコアを稼がないと・・・なんて考えた、自分の小ささを知ったDAY7。
選手たちはそんなこと、これっぽちも思っていなかったかもしれません。
途中で厚くなってしまう波なので、サイズのある場所ではBIGターンを入れても2発まで。
そのセクションのうちに、いかにもの凄いことをしてみせるか・・
まったくもって、出場選手はリスキーな技に挑み、成功したものが勝ち上がっていくという、ギャンブル要素が高いようにみえた一日。退屈な見学のショーになってしまいそうな、厚くダラダラになりがちなコンディション。
しかしどうでしょう！
少ないパワーゾーンでも、最大限に生かすことができると、こんなに面白いショーになっていくんだなぁと思いました。
その成功例が、ジャドソン・アンドレ（BRA)
波が遅くたって、セットはある程度サイズがある。そのパワーを全て吸収しちゃったかのような加速は、ハンティントンのクセが強い割れ方と見事マッチ。
ピーク付近だけ掘れて、すぐに厚くなってしまう系のスコアが稼ぎづらそうなビーチブレイクで勝負の場合、ジャドソンが世界一なのかも！？と、一体何人が思ったことでしょう。軽やかな決して沈むことのないスピードで、次々と空中技をきめていきます。その完成度といったら！
ハイエスト・オブtheデイとなる9ptをスコアし、優勝賞金$100,000へ一歩近づきました。
本人にそのことを訊ねると・・
｢あまり賞金について考えてない、というよりそれぞれのヒートをメイクしていきたいだけなんだ。
ただトライしたいのさ。お金のことなんて、気にかけていないんだよ｣
20歳の青年、コメントまで彼のエアーと同じくらいスカっとしますね！
実際のところ。勝負中にお金のことを考えている選手がいたとしたら、逆にどのような感じなのか、インタビューしてみたい。
スポーツで勝負をするというのは、ご褒美のことは後回し、とにかく勝ちに行く。なんとなく、そういうことのような気がします。
負けてもなんとも思わなくなってしまったら、それはリタイヤの時といえるのかもしれません。
そうすると、今度は違う勝負が待ち受けている・・あぁ、人生って面白い♪
話がそれました<m(__)m>
ディフェンディング・チャンプのブレット・シンプソン（USA)は、昨年既に$100,000を手にした、ローカル・ヒーロー。
やはり誰よりも、どんな波なのか熟知していた様子できりきざみ、1位抜けでR16へ。
｢家の前に集まってくる群衆が、ボクを早起きさせ、サーフィンへのモチベーションをあげているんだ。
ボクたちがその群集の前で演技をするのは、たった何回か。いいところを見せたいよね。
ここはホームブレイク、ベストを尽くすだけ。
昨年よりもプレッシャーがあるよ。でのそのプレシャーをはねのけ、楽しみながらベストなサーフィンがしたいんだ｣
ファイナルデーへ向け、サイズアップ傾向という嬉しい見込み。
その始まりのウネリが、時折、会場にも届き始めているように見受けられた一幕も。
本当にとんでもない群集になってきています。こんなに人が集まるビーチって・・鎌倉や江ノ島の花火大会よりも、もっと多いかも！？
8/720:18[編集]
USオープン8日目!!
まだまだ続いているASPプライム『US Open of Surfing』は、アメリカ時間7日、R16全てのヒートをこなし、ファイナルデーへ向けQFへ出場する選手、8名が出揃いました。
会場となっているカリフォルニアはハンティントンビーチピア・サウスサイドでは、ウネリの向きの影響でしょうか？
先日とほぼ同じようなコンディションの、１たま3ftのクリーン波。
この日、最もよい出来だったのはローカルでありディフェンディング・チャンプのブレッド・シンプソン（USA)
セットの張った波をつかみ、レフト方向へキレのあるBIGターンを2発！
他のヒートの選手も同じようなセットをつかんでいたのですが、やはり勝手知ったる家の前。
スピードに乗るキレたターンで、美しいスプレーをズパー！！っで、9.38pts。
かと思えば、リスキーなバックハンド・インディーグラブエアーで7pt台後半。
トータルでも17pt台をまとめ、本日のハイエストとなりました。
ということは・・対戦相手だったデイン・レイノルズ（USA)は敗退。デインのエアーは、もはやスローモーションのリプレイをチェックしないと、何が起こっているのかわからないほどの動き。
高さは群を抜いていながら・・メイクできず。残念。
またナザニエル・カレン（USA)の動きも、シャープでした。
沖で2発のBIGターン、手前のリメイク波に長いフローターという組み立てで9.17pts。
サンクレメンテのパトリック・グダスカスを退けます。
ナザニエルは一昨年のUSオープン・チャンピオン。
試合のとき、黒を身につけるのが演技がいいということ。
ウェットは真っ黒、もちろん黒い服を着て会場入りしているのでしょうね！
アメリカ時間は土曜日。とんでもない数のギャラリーが注目しているケリー・スレーター（USA)は、今までのヒートで使用していたものとは、違うシェイプのボードで登場。
5'8"、ムーンテールのロッカー弱め、若干ワイド気味に見えたそのボードはトライフィン設定。
エイドリアン・バッカン（USA)を全く寄せつけず、終始ケリーペースのまま、勝利。
まだ実際のケリーらしさみせる、ものすごいサーフは封印中！？
スーパースターは、最もおいしいファイナルデーで、一気に炸裂する可能性が濃厚か！？
ちなみにこのR16からは、マンonマン・スタイルへと移行。
優先権を戦略の中でしっかりと活用させたのは、ミック・ファニング（AUS)
試合はまさに彼の職場。余すことなく、オンペティターとしてやるべきことを、きっちり最大限にこなしくいくスタイルは、まさにエリートツアーの中のエリート！コリー・ロペス（USA)を、このラウンドで退けます。
その優先権、いかに大事なものなのか垣間見えたのは、アドリアーノ・デ・スーザ（BRA)とグランジャー・ラーセン(HAW)
大きな可愛いお目々でニコニコ顔の優しい表情は、このヒートに限ってアドリーアーノにありませんでした。
それは、プライオリティーがどちらにあるかというジャッジの判断に不服を感じたから。
中指のかわりに親指を立て、理解しようとつとめますが、納得できない様子。ならば演技で！と挽回にかかるも、マンonマンは初めてだったという若きハワイアン、グランジャーの勝利。
アドリアーノ君の気持ちの高ぶりは一目瞭然。しかしそこは好青年、しっかりとこみあげる感情を抑えることができました。
（よく我慢しました・・）
ブラジル代表がアドリアーノ君なら、それに続け！とばかりにニューカマーが出現。
ミゲル・プーポ（BRA)は、試合巧者のビード・ダービッチを相手に、勝利しちゃった！
アメリカ最大のこのサーフイベントで最終日に残るというのは、それだけで名前を世界に広める大きなチャンスといえるでしょう。
また同じブラジルからのジャドソン・アンドレは、引き続き絶好調！
バックハンドでスナップ→スープにフローターをかけながらリメイク波につなぎ、最後はピアにぶつかる勢いでグラブレイル・エアーから着地。
その後に乗った波も、大きなバックハンドターンで勢いに・・
となったところで、大切なマジックボードのテール部分が折れちゃった。
なんでそうなったかは分からないという、勝ったのにちょっとションボリしていたジャドソン。
最終日には、そのボードをリペアして再び挑むということです。
そして忘れてならないのが、ジョーディー・スミス（ZAF)イベントを通して若干地味な動きをしているようですが、しっかり勝ち上がっていてファイナルデーにつないでいます。
8/807:53[編集]
USオープン決勝!!
アメリカ時間8日、とうとうこの日がやってきました！長い、長～い日数をかけて辿り着いたUS OPENファイナルデー。
サイズはASPのホームページで発表されていないため、SURFLINEのページで数値を拝借すると2-4ftのクリーンな柔らか波となった、ハンティントンピア・サウスサイド。
QFからスタートとなり、SF、そしてエクスプレッションセッションをはさみ（こちらはオーストラリアのジュリアン・ウィルソンが、バックハンドでエアー540を2発キメて勝利）ファイナルまで滞りなく進行。
そして優勝を決めたのは、ローカルのブレッド・シンプソン（USA)というオチで、幕を閉じた2010年のUSオープン。
25歳のシンポ君、この優勝は昨年に続き2回目。賞金が$100000というとんでもない額になったのも2年目。
たった二つのイベントで、$200000という巨額と栄誉を手に入れ、リタイヤしちゃおっか！？なんていうジョークが、本人から飛び出したほど。
一般人（リッチではない、自分のようなイッパンピーポー)の場合、この額、$1=90円計算だと日本円で1800万円を稼ぐために何年費やすことか・・・
NIKEやhurley、converse、etcのスポンサーのおかげで、サーフィンで強い選手になれば・・という夢を与えてくれました。
ファイナルは、現在ハンティントンの隣まち、ニューポートに拠点をうつしているジョーディー・スミス（ZAF)
WTのJベイで先日優勝したジョーディーは、アウェイで試合をした際の選手の気持ちも、きっと知ることができたことでしょう。
もしもあなたがfrotherと噂されることがあったら、それはとんでもなくHOTだという意味といえるでしょう。
ひとつ勉強になりましたね！
トータル10万人規模でギャラリーを集める、家族や友人までもが見守る、ホームのイベントで2年連続優勝、賞金100万ドルを手に入れたとき・・自分だったら、壊れちゃったりして。
それほどのことを現実にしたブレット・シンプソン以外の話題は、今回のトピックで思いつかない！？
唯一・・個人的な話題は。夕方いつもの場所にサーフィンに行ったとき。
隣で話していた人の職業が、会話の内容から、波予想ということは確実。
ファイナルは波がこなくて・・なんだかなぁみたいなことを言っていたので、ファイナルデーに向け、もっと波が増えると予想をしたことがストレスになっていたのか？＝サーフラインの波予想をした人？？という勝手な勘ぐり。
車に戻る際、同じ列の車にUSオープンで自由にパーキングに出入りできるオフィシャルのマークがついた車が・・ということは、彼がUSオープンの波予想を立てていたのか？？という完全に推測のお話ながら。
分かるよ、分かる・・I92時代(波通の旧名）に波予想をしていたころの気持ちが一気に蘇えった一幕でした。
このようなちょっとした出来事による推測が、当たろうが外れまいが、イベントスタッフのことを思い起こさせるきっかけに。
長いイベントの間、ドキドキ・ソワソワした気持ちが続いたのは選手のみならず、関わった人全てといえるでしょう。
長い期間、会場を提供してくださったハンティントンローカルの方にも大きく感謝！
このような素晴らしいイベントが、未来に渡り、毎年続くことを強く希望せずにいられません。
ちなみに。女の子はカリッサ・ムアー（HAW)ちゃんが優勝をキメています。こちらの詳細は後日ご報告いたしますので、しばらくお待ちください☆T?m?min
優勝：Brett Simpson (USA) 13.97pts
準優勝：Jordy Smith (ZAF) 8.33pts
3rd：Mick Fanning (AUS)、Kelly Slater (USA)
5th:Miguel Pupo (BRA)、Jadson Andre (BRA)、Granger Larsen (HAW)、Nathaniel Curran (USA)
8/920:21[編集]
USオープン ウィメンズは…
アメリカ・カリフォルニアはハンティントンで開催されていたASPプライム『US Open of Surfing』は、メンズは2年連続で地元のブレットシン・プソンが優勝という結果で幕を閉じました。
一方のウィメンズは・・・
会場となっていたハンティントンピア・サウスサイドの波で、イベント当初からよい動きをみせていた、ハワイアンのカリッサ・ムーアちゃんが優勝！
その決勝が行われたのは、現地7日の午後。
当日は頭位のセットが入っていたのですが、ファイナルが始まることには、突然凪の時間が長くなっちゃった・・
大潮だったので、干満差の影響が大きく出た模様。
カリッサが波をつかめたのは、ヒート開始後8分以上経ってからでした。
サーマルウィンドによるオンショアの影響もあり、なかなか張ってこないピーク付近でもムネーカタ前後というセット。
4pt台を乗るのがやっとというのは、もう一人のファイナリスト、ASP2010年度ファイナルの常連、サリー・フィッツギボンズ（AUS）ですら、ターンをするのが難しく、彼女のトータルスコアが3.83ptsだったことでもみえてくるのでは。
ぶ厚くてダラダラ。消えてしまいがちな難しい波だって、カリッサちゃんは、どうだ！とばかりに切り刻んでいきました。
最後につかんだセットでは、バックハンドで華麗なターンをしてから、手前にかけて出来てくるリフォーム波までしっかりつなぎ、フィニッシュ技までキメ7.67ptsをスコア。
ウィメンズ初、$500000という巨額の賞金は、たった17歳の女の子のもとへ。
これがどのような賞金なのか。通常ウィメンズの6☆優勝は$4500、桁が違うどころか、10倍以上という凄さなのだ。
｢アメイジング！全く信じられないわ！！めちゃめちゃシュール！！！
ファイナルはあっという間だった。もうちょっとサーフィンがしたかったな。でも、とってもSTOKED♪よ｣
彼女の力強いラインは、頭ひとつ出た状態で、終始イベントをリード。
もうちょっとサーフィンがしたかったというのは、きっとSFまでのとんでもない動きを、ファイナルでも群集に披露したかったという意味がこめられているのでは。
クラシカルなBIGターンから、女の子でそこまでトリッキーな動きをしちゃうの？というアクションまで披露し、ギャラリーを驚かせていたのです。
板の上がり方からして、ガールズは完全に新しい時代に入っている・・ということを、カリッサちゃんのサーフィンで目視させていただいた、2010年の夏。彼女の笑顔を見ているだけで、元気になってきます。
一方のサリーちゃん、19歳。ワールドツアーにおいて、今年度は5戦中3回ファイナルへ進出する強さで、SF以上の進出率は完全無欠の100%！非常に強い選手です。
なのにどういうわけか優勝がなく、USオープンでも2位という結果。
｢ファイナルはタフだった。チャンスが本当に少なかったの。でもね、私はUSオープンでよい時間を過ごせたし、2位になったなんて最高！
そしてNIKEさん、ありがとう。こんなに凄い賞金をウィメンズのサーフィンのために用意してくれるなんて・・とてもグレイトなことよ！｣
このようなコメントを、悔しがったりせず笑顔で答えられる19歳。色々な経験を積み、精神的に磨かれているのでしょうね！
素敵な女性が沢山いる、ASPウィメンズ。イベントの度に感動や、何かのヒントがもらえるなんて！ありがとう☆T?m?min
優勝：Carissa Moore (HAW) 12.50pts
準優勝：Sally Fitzgibbons (AUS) 3.83pts
3rd： Lakey Peterson (USA)、Jacqueline Silva (BRA)
5th：Laura Enever（AUS)、Tyler Wright（AUS)、Sarah Baum（ZAF)、Justine Dupont（FRA)
8/1019:32[編集]
第21回栃木カップ!!
開催日：９月12日（日）昨年度延期分、予備日:９月19日（日）
開催地:とっぷさんてポイント
主催:TSA協力店、協力チーム
競技種目:スペシャル、オープン、ビギナーA、ビギナーB、ロングA、ロングB、レディースA、レディースB、ミニボード。
※ミニボードクラスに関して注意事項です。ボードが178㎝以下、巾は50㎝以上の規定にさせていただきます。
エントリー費:4000円（NSA会員）5000円（一般）
エントリー締切:８月31日（火曜日）
※再エントリー栃木カップとなります。昨年エントリーされた方と、今回エントリーを希望する方のエントリー記入になります。
昨年エントリーされた方でご不明な点がありましたらご連絡ください。
8/1113:54[編集]
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