大会ウォッチャーソ 【各種大会結果報告ァ】 各種大会結果報告を速報します[ 9/20^20:59[編集] [レスをする] [最新順][古い順] 『ナイキ6.0゛プロ』 ASP6☆プライム『ナイキ6.0゛プロ』 開催場所:カリフォルニア・サンクレメンテ・ロウアートラッセルズ 波艫Tイズ:2〜4フィート(オフィシャル発表) 優勝:ゲイブ・クリング(アメリカ) 準優勝:クリス・ディビットソン(オーストラリア) 3位:アドリアーノ・デ・ソウザ(ブラジル) アンディー・アイアンズ(ハワイ) 5位:ヘイター・アルべス(ブラジル) エイドリアン・ブッチャン(オーストラリア) C・J・ホブグッド(アメリカ) ジョディー・スミス(南アフリカ) 5/24^14:15[編集] 『RealVoice千倉プロ』 JPSAロングツアー第2戦『RealVoice千倉プロ』 開催場所:千葉県千倉海岸 波艫Tイズ:腰〜腹オフショアー 《リザルト・メンズ》 優勝:ケコア・ウエムラ 準優勝:嘉納元輝 3位:ユージン・テール 4位:秋元祥平 《リザルト・ウィメンズ》 優勝:釜口聡子 準優勝:植村未来 3位:割蛸ジュリ 4位:鈴木由貴 5/24^14:46[編集] 『ビーチサウンドプロ』 JPSAショートボード第2戦『ビーチサウンドカップ』 開催場所:千葉県鴨川市マルキポイント 波艫Tイズ:腰〜腹 《リザルト・メンズ》 優勝:辻裕次郎 準優勝:大澤伸幸 3位:小川直久 4位:ジェイソン・シバタ 《リザルト・ウィメンズ》 優勝:バッカー麻里衣 準優勝:谷口絵里菜 3位:大村奈央 4位:庵原美穂 5/24^15:23[編集] 『ムービスターペループロ』 Pワールドツアー・ウィメンズ第5戦『Movistar Peru Classic』が、ペルー時間6日、いよいよ火蓋がきられました。 ウィメンズWTの試合は、4月のディー・ワイ(AUS)以来、1ヶ月以上ぶり。 そして会場となっているのは、南米ペルーのリマ、サンバルトロという場所。 昨年もペルーでWTのイベントがあったものの、サンバルトロへ移動となったため、旅のつわもの達でも、この地を訪れるのは初めて!という選手が大勢いるようです。 リマはペルーの政治、文化、金融、商業、工業等、この共和国すべての中心地となってる場所。 なのでカラフルな民族衣装にくるまって、アルパカに乗っているペルーの人とは違った、近代的な暮らしをしているエリアといえるでしょう。 サンバルトロはリーフブレイクで「小さめ〜ミドルサイズだとライト波がよく、ある程度大きくなってくると、レフト波が本領を発揮する」 とは、この波で小さな頃からサーフしていた、ソフィア・ムラノビッチ(PER)の説明。 ワールドタイトルを獲得したこともある彼女。地元ペルーでの影響は、はかり知れません。 このイベント、5日からウェイティング・ピリオドに突入し、その日は10-12ftという、モンスター級のサイズとなり試合はHOLD。 そして6日。3-4ftまで落ち着き、R1全てのヒートがこなされていきました。 ペルーの女の子がサーフィンをするということ自体、日本ではあまり馴染みのない情報。 いざイベントがスタートがしてみると、ワイルドカードに3名ものペルーGALが名を連ね、どの選手もワールドクラスのガールズに混じって、負けず劣らずのスコアを叩きだしているではありませんか! 中でもジュリア・デ・ラ・ローザちゃんは、女王ステファニー・ギルモア(AUS)を破って、R3へ1位抜けしている・・(驚) とはいえ、ステフちゃんは初めてのサンバルトロ。ジワジワと後利きで勝利をつかむ彼女なので、まずは水慣らしといったラウンドだったといえるでしょう。 もちろん地元のヒロイン、ソフィア・ムラノビッチは、熱狂的なギャラリーの応援に支えられながら、危なげなくトップ通過。 「ホームであるペルーの波は、いつだって誇りに思っています」 と気高く語るソフィア。彼女が世界にペルーの波を知らしめた功績は、とてつもなく大きいのだ。 きっちりとよい仕事をこなしたのは、2005年チャンプのチェルシー・ヘッジィス(AUS) フロントとなる数少ないレフト波をつかみ、美しいターンを重ね、16.43ptというハイエストをまとめました。 「前回のイベント(ディー・ワイAUS)では、戦略ミスをしちゃったからね。 それぞれのヒートで、自分のサーフィンをしっかりとプッシュしていくわ」 チェルシー、世界中で常によい演技を披露し、それがダントツのハイスコアにつながっています。 けれどもここ1発でそれが持続せず、おいしいところは他の選手に持っていかれてしまう・・パーソナリティーが関係しているのかな? 以前、クーランガッタで借りていたアパートに、彼女が住んでいたことがありました。 とんでもない早朝からサーフ、そして夜は遊んだりせず、決して威張ることもなく、ひたむきに練習を重ねていた印象が残っています。 お母さんで5年前にタイトルを獲っているけど、実はまだ26歳!頑張れ〜♪ 常にモチベーションがあげ上げに見えるのは、シルヴァナ・リマ(BRA) 速くてキレ味のいいサーフィンが魅力の、前向きガール。 ホームのブラジルに陸続きであるペルーは、なんとなく居心地がいいのでは?余裕の1位でジャンプアップ! 「波はそんなに悪くないよ!あまりいい波って思っていない選手が多かったけど、実際はfunな波もきてたもん。 なんだか潮のあげ込みにかけて、よくなってきたみたい?」 フフ、シルヴァナちゃんったら。いっつも波のことばかりコメントしてる:) 現地7日にはR2、そしてR3が行われていく様子。経過は追ってご報告させていただきます☆ 6/9^19:19[編集] 『ペループロQFの8人』 南米ペルーのリマ、サンバルトロで開催中となっている、ASPワールドツアー・ウィメンズ第5戦『Movistar Peru Classic』 現地時間の7日、ルーザースラウンドとなるR2、そしてR3全てのヒートがこなされてゆき、QFへ進出する8名の選手が出揃いました。 波は若干サイズダウンとなりながらも、ライト・レフトともにコンパクトな形よいブレイクとなり、イベント初日よりも高得点がが次々とスコアされていきます。 R1ではワイルドカードのジュリア・デ・ラ・ローザ(PER)にトップ通過を許した、ステファニー・ギルモア(AUS)が、再びジュリアと対戦。サシでの勝負に! 小波になってくるとライト波の方がよいといわれる、そのリーフ棚。 地元のジュリアは、もちろんそのライト側に焦点をしぼって、挑みます。 が、ステフには、逆にレフトの波がよく見えた模様。 たった二人のラインナップにおいて、かぶることなく、それぞれの演技に集中した結果。女王の圧勝!「確実に昨日のサーフィンよりも気分がよかった♪どうしてかは全くわからないのだけど、過去2回のヒートはやたら緊張していたわ。 ワイルドカードは本当に何をしでかすか、見当がつかないの。そして精神的にやられちゃうことがあるのよ」 頂点に立つ人と、追いかけてくる新しい何か。その構図が生み出すプレッシャーは、のどかに見えていても。 彼女の中で、とても大きなものになっていたようです。 「でもね、そんな気持ちは、先のことまで険しくしちゃう。今日は自信を感じられた♪」 よかった?気持ちのきりかえに成功したようですね! ファイナルデーに向け、リズムを取り戻せたステフ、今期4勝目に向け加速します。 常にトップ集団にいながら、まだタイトルの経験のないシルヴァナ・リマ(BRZ) 初戦からジワジワと順位をあげ、ペルーでいよいよ爆発か!? ステフちゃんの16.50ptに次いで、トータル16.00ptという立派な数字でQFへ。 「今日の波はもっといいわ?昨日よりサイズは小さいけど、完璧によく走ってくれるもん。 気分がいいし、調子いいボードだってあるよ!」 彼女の言葉は、つい微笑んでしまう気持ちよいものばかり。いつも元気をありがとう (*^0゚)v 個人的に、シルヴァナちゃんのコメントも楽しみのひとつになっています。 シーソーゲームで、ギャラリーをハラハラさせたのは、地元のスーパーヒロイン、ソフィア・ムラノビッチ(PER) 終了2分前まで、セイジ・エリクソン(USA)がリードするものの・・しかし、その波はやってきました。 「(乗り終えて)スコアを聞いたとき、とってもストークしたわ!」 と、しっかりファイナルデーへ残りました。 他のペルー出身の女の子が負けてしまった今、群集の応援は全てソフィアにそそがれることに。 チェルシー・ヘッジィス(AUS)は、今日もきっちり仕事をこなし、後輩のエイミー・ドノヒュー(AUS)を退けます。 ココ・ホー(HAW)とサリー・フィッツギボンズ(AUS)が再び対戦したり、WT復帰組のクレア・ビヴィラックァ(AUS)、キウイガールでツアー2年生のペイジ・ハーブ(NZL)が残ったりと、目が離せないペルー。 とうとうファイナルデーのみ!経過は、追ってご報告させていただきます☆T?m?min MOVISTAR PERU CLASSIC QUARTERFINAL MATCH-UPS QF 1: Silvana Lima (BRA) vs. Claire Bevilacqua (AUS) QF 2: Paige Hareb (NZL) vs. Stephanie Gilmore (AUS) QF 3: Sally Fitzgibbons (AUS) vs. Coco Ho (HAW) QF 4: Chelsea Hedges (AUS) vs. Sofia Mulanovich (PER) 6/9^19:24[編集] ムービスターペループロ 米ペルーで開催中のASPワールドツアー・ウィメンズ第5戦『Movistar Peru Classic』は、現地8日、ファイナルデーとなりました。 ペルーでもしっかりファイナルまで進出。いよいよ、念願の優勝か?という状況を阻止したのは・・ ワンパク前向きgirlのシルヴァナ・リマ(BRA) ライトの波でフィンを抜きながら、最速の動き。こうなると、リマちゃんのいいところが更にキラリと光ります。 本当に女の子なの!?という、キレた演技で今期初優勝。ジワジワと試合を重ねるごとに順位を上げ、とうとう爆発しました! 「気分はグレイト!(雄叫び調に♪)サリーはイベントを通してずっといい感じだったから、早めによいスコアを出しておきゃなきゃって。 私、本当に何本か調子のいいボードを持ってるんだ。サーフィンだってバッチリよ。めっちゃストークゥゥゥ!!」 と、大喜び!!それもそのはず。優勝は久しぶりで、昨年と今年を合わせても、一番大きな結果になったんだって。 リマちゃん、リマ市で勝利!唯一の南米でのWTイベントというのも、ブラジリアンの彼女にとって、居心地がよかったのかもしれませんね? レイティングも3位にジャンプアップ。タイトル争いに発破をかけます。 一方、またまた2位に甘んじたサリーちゃん。 「またブライズメイドだ・・」 この言葉、なかなか優勝を手に出来なかった頃のタジ・バロウ(AUS)が、自分のことをよくこのように表現していました。 bridesmaid →花嫁の付き添い。そう、主役の脇を固める役という意味合い。 喉から手が出るほど欲しかった勝利、悔しそうです。 「いい結果だけど、本当に勝ちたかった。シルヴァナはいいリップをしていたわ。 自分はファイナルでリズムをつかめなかった。一日中いい気分だったのに・・ まっいいか。私たちはここ、ペルーでアメイジングなサポートを受けたもの。次があるっ!」 まだギャル年齢だって、対戦相手を称え、しっかり地元の人々への感謝も述べ、気持ちを切り替えて(たとえ表面だけでもね)コメント出来ました。 彼女のレイティングは2位のまま。この調子で突き進めば、タイトルだって射程距離なのだ。 じゃ、ステファニー・ギルモア(AUS)はどうだったの? SFまで勝ち上がり、3位という結果。 もちろん、レースはトップを独走中。SFでは終了間際、リマによって逆転劇が繰り広げられていました。 「ここのところレフトの波がすっごくfunだったの。 今日はちょっと違って、レフトは小さくなっちゃって、ライト波にサイズがありよくなってた。 ライト波への準備不足かな。」 さすが!冷静です。悔しがって不貞腐れたりしない。 今後の動向は? まず家に戻り、それからインドネシア。そしてハンティントンのUSオープンへ向かう予定。 ちなみにインドネシアは、サーフフィルムのシューティングということで、スターに休む暇はありません。 そして開催国ペルーの大スター、ソフィア・ムラノビッチ(PER)もSFへ進出した一人。 幼い頃からこのサンバルトロでサーフし、地形の変わらないリーフブレイクとあれば、誰よりもこの波がわかっていただろうし、思い入れも強かったはず。 やはり狙っていたのは、優勝だけのようです。 「本当にガッカリ・・サリーはとてもいい動きをしていて、私が欲しかった波に乗っていった・・ ヒートはよいスタートをきれたのに、最後はいい波に乗られちゃった。 しっかりとした結果を得たけれど・・やっぱりファイナルへ行きたかったわ」ショボン (;へ:) そんなに落ち込まないで!レイティングだって4位という位置づけ。 ペルーでのソフィアの影響は、決勝へいかなかったくらいでは、揺るがないのですから・・ さてワールドツアーのウィメンズ、次の第6戦は10月のポルトガル。 大分期間があくので、ハンティントンのビーチ夏祭り、USオープンで沢山の選手を見かけられるのでは☆T?m?min 優勝:Silvana Lima (BRA) 16.50pt 準優勝:Sally Fitzgibbons (AUS) 10.77pt 3rd:Stephanie Gilmore (AUS)、Sofia Mulanovich (PER) 5th:Claire Bevilacqua (AUS)、Paige Hareb (NZL)、Coco Ho (HAW)、Chelsea Hedges (AUS) 6/10^11:25[編集] 支部予選の結果 メンズクラス決勝ァ 舘野君活ハ入賞 6/14^16:24[編集] 支部予選の結果 ウィメンズクラス決勝ァ 優勝:浅田かなえ 準優勝:滝田紀子 3位:須見和恵 4位:尚子 6/14^16:27[編集] 支部予選の結果 シニアクラス決勝ァ 入賞者なしモ 6/14^16:30[編集] 支部予選の結果 ロングメンズクラスの決勝 準優勝:田中幸司 6/14^16:32[編集] 支部予選の結果 ロングシニアクラス決勝 入賞者無しモ 6/14^16:34[編集] スリランカ エアーラインプロ途中経過 18日から24日までのウェイティング期間をもってASP6☆イベント『SriLankan Airlines Pro』が、スリランカで開催中! 現地時間21日は、3-4ftの強いオフショア系の風の中(オフィシャル発表)、R48のヒートがこなされていきました。 スリランカはインド洋に浮かぶ、紅茶で有名な島。 インドの右下に位置し、JPSAのコンテストではヒッカデュアが有名ですね! 乾季と雨期によって、よくなる波があり、西海岸のヒッカデュアは雨期。 そして乾季になると、今回会場となっている東海岸側のアルガム・ベイがよくなってくるということ。 そう、名前の通りポイント・ブレイク。長いライト波を、裸でサーフ! スリランカの主要空港から360kmも離れ、リゾート気分たっぷりのようです♪ダブルオーバーになっても綺麗に割れる地形を持っていることから、徐々にサーフキャンプとして、世界中から人が集まり始めている様子。 とはいえまだ開発途中の地。のんびりと、20年以上前のバリを思わせるような雰囲気が残っていたり。 オーストラリア出身の選手の中には、スーパーバンク(クーランガッタのスナッパー・ロックス〜グリーンマウントにかけてのビーチブレイク)に例える者がいるように、ひたすら順序良く、時折バレルになったりしながら乗りつなげる、funウェーブでの試合。 日本からは辻裕次郎、黒澤賢一、田中譲、高梨直人、田中樹、松岡慧斗、田嶋鉄兵、大澤伸幸の7名が参戦し・・・ 田嶋鉄兵がハワイのジョン・フローレンスに次いで、R48をラウンドアップ! 次のR24では、3人ヒートの2アップ。ここを勝ち上がると、マンonマンでのQFへ進出という展開。 田嶋選手を待ち受けるのは、Davey Cathels (AUS)とRomain Cloitre (FRA)の両者となっています。うまくいきますように! ランドアップを果たしている一人、ドリュー・コートニー(AUS)は 「コンテストをするのに、なんという(すごい)場所なんだ!野生があって、 マシンウェイブのめちゃくちゃいい波。ここがLOVEだよ?」 ジュリアン・ウィルソン(AUS)も「スーパーfunウェーブ♪」 のように、選手は口を揃えて絶賛。 ワイルドライフ・・野良象や野良孔雀もいる、スリランカ。子供たちは裸ん坊で走り回ったり、街にいると忘れてしまう何かが、そこにはあるのかもしれませんね! 他のR24へ進出している選手へ目を向けると・・ダニエル・ロス、ミシェル・コールボーンのOZ。そしてメイソン・ホー(HAW)、ナット・ヤング(USA)、ロイデン・ブライソン(ZAF)といったBIGネームに加え。インドネシアのデデ・スルナヤが勝ちあがっているという情報。 22日も朝6時半から、試合は再開していく見込み。田嶋鉄兵選手の気になる経過は、追ってご報告させていただきます☆ 6/22^23:07[編集] スリランカ6☆を制したのは!? インド洋に浮かぶスリランカで開催されていたASPクオリファイイングツアー6☆『SriLankan Airlines Pro』は、現地時間24日、4-6ft(オフィシャル発表)の素晴らしいコンディションの中、ファイナルデーを迎えました。 乾季の影響で吹き続けている強い風は、会場となっているアルガンベイにオフショアをもたらし、岬に沿って美しいライト波を形成。 ポイントブレイクで、ボトムはリーフMIX。そしてあたたかい水というのですから、このコンディションが嫌いというサーファーを見つけることは難しいほど、願ってもないバッチリな設定になったのです。 そんななか決勝へ進んでいったのは、オーストラリアとアメリカの若手を代表するような、22歳のジュリアン・ウィルソン(AUS)と19歳のナット・ヤング(USA)という、非常にフレッシュな組み合わせ。 ジュリアンはフロントで果敢に攻め、終始リードを保ったまま逃げ切り、とうとう6☆イベントで優勝という、大きな名誉を手にしました。 「ここは、僕の住んでいるヌーサに波質が似てるんだ。いや、もっと安定してるかもしれないね! 怪我はもう大丈夫になったし、クオリファイに向けハードに真剣に取り組むよ。 この結果は、ボクにとって理想的。自信満々でカリフォルニアのUSオープンに向かうのさ。 ここがLOVEだよ。また来年戻ってくるからね♪」 と、満面の笑み。クオリファイイングシリーズの後半戦へ向け、一気に加速します。 一方のナットは、バックハンドでの勝負。 SFでは王道の大きなラインが炸裂し、9.33ptというエクセレントをスコア。 しかしファイナルでは、かたくなってしまったかのような印象。 ヒート前半は、まるで別人のようにサーフィンがバラバラになってしまったのです。 決勝も折り返しとなる頃、やっとそれらしい動きが出来たものの、それっきり。 どちらかというと、自爆型で優勝を逃してしまいました。 「アメイジングな週をここで過ごせたうえ、ファイナルまでいけるなんて・・感謝の気持ちでいっぱいです。 ジュリアンがこの一週間、ずっとよい動きをして際立っていたことは分かってた。 ボクも勝ちに向かっていたのに、いつくかの大事な場所でやっちゃった・・でもね、この結果はとっても嬉しいものだよ」 と、決勝へ進出したことへの喜びを素直に表現。 ネイティブの発音ではアルガンベイ、アメリカ英語で発音しているとエレガントベイに聞こえるのが、うまいことハマっている気がした、優美なマシンブレイク。 インド帝国が近いことで、ビーチへ足を運んでいるギャラリーは、インド人もビックリ!の踊るマハラジャに出てくるような人がいっぱい。 かつてのASPイベントでは見たことのないような光景がそこにはあり、それをウォッチングしているだけで楽しく、とても興味深いコンテストになりました。 スリランカでの初めての大きなASPイベントは大成功! これだけ素晴らしい波があれば、将来はワールドクラスになるようなサーファーがこの地から出てくるのでは?という期待がよぎります。 学校の授業で、サーフィンを見学にきているのかな?という子供も、たくさん見受けられたのです。 さて日本から出場していたメンバーの中で、唯一R24まで勝ち進んだ田嶋鉄兵は・・ 仲間がビーチに日の丸を掲げ、アツく見守ったものの・・残念ながらこのラウンドで敗退。 日本の選手団もジュリアン同様、USオープンへ向け、カリフォルニアへ向かうことになるでしょう。 ハンティントンの大舞台。こちらの表彰台で日の丸を掲げているシーンを、肉眼で確認できたらいいな☆T?m?min 優勝:Julian Wilson (AUS/Qld/Coolum) 14.33pt 準優勝:Nat Young (USA/Cal?SantaCruz) 8.83pt 3rd:Jayke Sharpe (AUS)、Drew Courtney (AUS) 5th:Hodei Collazo (SPAIN)、Austin Ware (USA)、Rhys Bombacci (AUS)、Davey Cathels (AUS) 6/24^20:58[編集] ビーチガール クラブカップ大会結果! ☆第1回ビーチガール クラブカップ・ショートボード・オープンクラスに於いて…かなえちゃんが準優勝しましたゥ 7/4^23:14[編集] 茨城県知事杯の結果速報ゥ オープンクラスに於いて…舘野君が4位入賞ァ ウィメンクラスに於いて…滝田のりちゃんが3位入賞ァ 7/4^23:17[編集] ASP5☆『Mr.プライム プロ』 5☆『Mr Price Pro Ballito』優勝は・・J! 2010FIFAワールドカップ、サッカーファンには興奮冷めやらぬ南アフリカ。 時を同じくして、クワズール-ナタール州ではASP5☆『Mr Price Pro Ballito』が開催され、現地10日、ファイナルデーとなりました。 会場はダーバンから北へ約30分ほどドライブした、バリート。インド洋に面したポイントブレイクで、ボトムはリーフ。ライトの美しい波が盛りだくさんという、願ってもない絶好の設定。 イベント期間中には、しっかりしたウネリも届き、バレル・バレル・バレル!!の応酬になった日も。 決勝日には0.5m-1m、弱いオフショア(オフィシャル発表)とサイズダウン傾向になったものの、胸前後のfunなブレイクがあった様子。 今回、日本から参戦した選手の姿はなく、全体的に南アフリカの選手が目立つヒート組。 決勝は、開催国のヒーロー、ジョーディー・スミス(ZAF)、そしてケイシー・グラント(ZAF)という、同国勝負に。 まずケイシーが仕掛け、次々と来る波に手を出します。 マンonマンに慣れているジョーディーは、じっくりと自分の波を待ち、乗るたびに華麗なサーフで高スコア。 貫禄ともいえる勝利を、家族や友人の見守るホームでキメたのです。 「ワイルドだぜ♪めちゃめちゃハッピーな気分!何を言ったらよいのか、分からないよ」と、超笑顔? 22歳(!!)の普通の青年に戻った顔を、覗かせます。 「ケイシーは、イベントを通して目立っていた一人。全力を尽くした試合運びでいかないとって、ヒートに臨んだよ。 しばらくの間、ボクはこんなに良い波にあたっていなかった。 世界中を旅しまくっているのに、(ワールドクラスの)ベストな波が、地元にあるなんて!」 ジョーディー君、ホームに居る時間が短いからこそ、Welcome home!で地元の波が迎えてくれたのかもしれませんね。 この結果によりASP Men's World Rankingは、トップへ浮上。 すぐに控えている、ワールドツアー第4戦のジェフリーズ・ベイへ向け、とてもよい弾みがついたのでは。 ちなみにWTのレイティングは、現在2位。ノリノリです! 一方、準優勝したケイシー。彼にとってのスーパーヒーローと試合が出来たことが、何よりも嬉しそう。ジョーディーをお手本にずっとサーフしてきたんだって! 「この結果は明らかに自信になり、まわりの人々は、これからもっと良くなっていくんだよ、と言ってくれました。 まずはいくつかのイベントを経験し、来年はフルで、スターツアーに参戦するつもりです。 こんな大金を、コンテストで得るなんて・・天からの授かりものみたい(喜)」 最近、怪我などで試合に出られない選手のニュースが相次いでいますが・・ ここでも一人、南アフリカの選手、フランキー・O選手が、R16を病気で欠場。 彼は経験豊富なフィッシャーマンで、何でも食べるタフな男として普段は名を馳せながら、いきなりの食中毒。 こんなに大きなイベントでの勝つチャンスを棄権したのですから、それは酷いあたり方だったのでしょう。 同国のグレッグ・エムズリー(長年WCTツアーに在籍)によると 「彼の胃は、ボロ雑巾の汚れにも耐えうるよう、もっとラフになったほうがいいね!」 という、愛のコメントをしています。男の世界だなぁ。 ASPツアーは、まだ折り返し地点を過ぎたばかり。ASP Men's World Rankingでカレントリーダーになったジョーディーは。 「まるでボクシングのR12を、耐え抜くみたい」と比喩。ということは・・まだR7くらい!? さあ、FIFAワールドカップの決勝が、あと数分でスタートします!今回はオランダとスペイン、どちらの国が優勝するのでしょう(カリフォルニア時間11:20am)☆T?m?min 優勝:Jordy Smith (ZAF) 15.43pts 準優勝:Casey Grant (ZAF) 12.43pts 3rd:Royden Bryson 、Klee Strachan (ZAF) 5th:Warwick Wright (ZAF)、Damien Fahrenfort (ZAF)、Travis Logie (ZAF)、Brendon Gibbens (ZAF) 7/12^13:41[編集] 第8回タハラおいでんガールズカップ!! 日曜日に愛知県で開催された第8回タハラおいでんガールズカップ!!ショートボード漱蕀キビギナーAクラスで、アリエル(かなえちゃん)ちゃんが優勝しましたァ おめでとうございます 7/12^18:57[編集] 第1回ビーチガール グラブカップ大会 2011年7月4日。 迎えたコンテスト当日。強い雨音で目を覚まし、Beach Girl CLUB(以下BGC)スタッフが大会会場へ入るとまだ日が昇らない早朝から、多くのサーファーガールズがラインナップしていました。 太陽の挨拶と同時にBeach Girl CLUB cup開幕です! なんとエントリー人数は、初年度にもかかわらず総勢168名にまで昇り、 開会式は群がるようにガールズサーファーの輪ができました。 多くの選手が見つめる中、オープニングヒートはショートボード・オープンクラスとボディーボード・オープンクラス。 今回は2ポイントを開放していただき、広いエリアでのびのびと選手が演技できるカタチとなりました。 各クラスともにオープンクラスは非常にエントリー数が多いです。その中で勝ち上がっていく選手はスペシャルクラスでも戦えるほどにレベルが高かったのが印象的。また、このクラスの選手は大会の楽しさを身につけ始める人が多く、大会会場でもサーフィン仲間をつくったり、スタッフにも気軽に声をかけてくれたりと、とっても素適な大会盛り上げ部隊となってくれました。 そして今回注目となったのがBGCならではと言っても良い「大会初めてクラス」。 どんな選手も必ず経験するのは「これが人生初の試合!」という日です。大会には出てみたいけどあと一歩が踏み出せないというサーファーガールズを、ちょっとだけ後押しするお手伝いができたらなぁと思い、あえて「大会初めてクラス」に設定することで選手層が広がりました。それがみんなを安心させたのか、とても初めてとは思えないリラックスしたサーフィンが目に飛び込んできました。 一方スペシャルでは、アマチュアトップレベルの選手が多数エントリー。中には、すでにプロツアーをフォローしている有名選手の名前も見られ、一目でも注目選手を見ようとギャラリーも沸きあがっていました。 ショートボードスペシャルクラスには、今大会大目玉でもあった、 <2011年度JPSA出場権>が贈呈されることになっていたため、選手は完全本気モード。プロを目指すアマチュアライダーの熱き戦いが繰り広げられました。 (今回ショート/スペシャルクラスを征して、来年JPSA出場権を勝ち取った清永亜希子ちゃん) 次世代に繋がるBEACH GIRL CLUB、夢のあるBEACH GIRL CLUBを目指しています。 さらに、BGC主催者3名全員が現役プロサーファーということもあり、プロサーファー、プロボディーボーダー、プロロングボーダーと、多くの人気プロライダーが駆けつけてくれました! デモンストレーションは総勢18人という、かつてない盛り上がりを見せました。 まだ熱の余韻を残し、美しい夕日をバックに閉会式・表彰式が執り行われました。 最後のプレゼンテーションでは選手・スタッフが涙ぐむ姿も見られ、笑いあり感動ありの素適な大会として幕を閉じることが出来ました。 以下、大会結果 <ショート初めて> 優勝 宗政涼子 2位 星美麗 3位 高田ひろみ 4位 広瀬絵里 <ショートオープン> 優勝 内沢美幸 2位 浅田佳苗 3位 後藤絵里 4位 松本佳織 <ショートスペシャル>(写真左より優勝順位順) 優勝 清永亜希子 2位 平岡香織 3位 伊藤みゆき 4位 田中愛子 <BB初めて> 優勝 児玉千穂 2位 亀井光恵 3位 大和田佳奈 4位 狩野朋子 <BBオープン> 優勝 久我美知代 2位 岡澤紫織 3位 今井彩 4位 川島真紀 <BBスペシャル>(写真、左から優勝順位順) 優勝 相田桃 2位 荒木桃子 3位 井上さゆり 4位 佐藤裕美子 <ロング初めて> 優勝 佐藤佳枝 2位 重久絵奈 3位 松浦千春 4位 土佐陽子 <ロングオープン> 優勝 片桐紀子 2位 岡澤紫穂 3位 高野智恵 4位 下總美智子 <ロングスペシャル>(写真、左から優勝順位順) 優勝 岡澤紫穂 2位 大塚絢 3位 鈴木裕美 4位 池田千晶 7/16^21:38[編集] 3連休初日の土曜日は海開き。 暑くなり沚サ浜が…焼けてますヌアチーァ 弱い南西の風と弱い南東うねり苟セ陽氓焜Mンギンになりだした!! 朝方9時くらいまでだったが、腹くらいのリッパブルなホレた波艪ェ…堤防右側の3ヵ所でピークを作っていた 9時過ぎには、サイズダウン・・波苣狽煬クりだした。 待てば、速めながら形のいい波艪ェ…入ってくる 人も増えだしたが、ほとんど身内だった、 今日もアラチの時間はパラダイシタイムですマ 7/17^17:32[編集] ワールドツアー第4戦 南アフリカで開催中のASPワールドツアー第4戦『Billabong Pro J-bay』は、現地時間16日、波は2-4ftのオフショア(オフィシャル発表)とサイズダウン傾向ながら、相変わらずの美しい壁を形成。 R2H3からR3H4まで、進行していきました。 どの波も綺麗に順序良く割れていくものだから、実際にここでサーフしたことがないと、なんていい波!と、普通に感じてしまうのですが・・・ Good lookingながら、実はとてもクセの強い波ということが、DAY2後の選手のコメントの数々で伝わってくるよう。 「とっても簡単で、とっても難しい波」という名言を残しているレジェンド・サーファーがいるほど、一筋縄ではいかない、ポントブレイクなのだそう。 しかしそのクセさえつかめば。手なづけた途端、 好きなようにさせてくれる、中毒性のある波なのかも! 他の選手よりも早めに現地入りし、ルーキーでありながらそのクセをつかんだのが、オウエン・ライト(AUS) 「ジェフリーの沖が、快適に感じるんだ」 居心地のよいラインナップって・・よっぽどウマが合わないと、なかなか出てこない言葉かも。 その言葉のとおり、DAY2ハイエストスコアをまとめ、誰よりも最初にR4へ駒を進めたのでした。 次のR3H2に登場したアドリアーノ・デ・スーザ(BRA)は、現在めちゃめちゃ調子の良いボードを手に入れ、自信をつけている様子。 「最初に良いスコアを得、勢いに乗ったよ。ラインナップへ戻る際は、あえてビーチを走ってみたんだ。 そうすることで、もっとヤル気を奮い起こしたのさ。 ボクはここでパフォームし、それをみんなに見せることが出来るんだから!」 そうです。現場で見学している人はもちろん、世界中の人にオンラインでチェックされているのです。 そのチャンスがいかに凄いことなのか、きっとアドリアーノ君は、理解しているのでしょうね。 この日、最終ヒートに登場した、現在レイティング2位のジョーディー・スミスは、イベント初日、やっと自分らしさを取り戻すサーフィンが出来たという、ネート・ヨーマン(USA)をしとめました。 開催国、南アフリカのワールドカードで出場の選手が次々と消えていく中、ジョーディーは地道に自分の仕事をこなします。 しかし、地元の選手の中でも、ショーン・ホームズ(ZAF)は別。 Jベイちゃんの独特の個性を熟知しているヘヴィーなローカルは、勢いづいているブラジルの新星、ジャドソン・アンドレ(BRA)を、ルーザースとなるR2でやっつけちゃった! また、長い間WCTツアーに君臨し、南アフリカのサーフィンを世界にアピールしたトラヴィス・ロギー(ZAF)も地元の声援を受け、R3へ進出。 サンクレメンテのネイトは負けちゃっても。グダスカス家の末っ子、タナー・グダスカス(USA)がルーザースを生き残り、R3へ。 現在、ライブではDAY3に突入し、残念ながらジョーディー相手に敗退という結果。 R2を勝利したときに、興味深いコメントを残しているので、掲載させていただきます。 「ここでは、トップターンよりもボトムターンの方が重要。どの波も違うし、すごくトリッキー。でもね、パーフェクトなんだ」 -とっても簡単で、とっても難しい波-の所以を、この一言でかいま見たような気分になれます。 余談。朝、サーフィンに行ったとき(サンクレメンテのビーチブレイク) タナーのお兄さん、デインが駆け足でラインナップへ。 パットやタナーの試合をWEBで観戦し、全部が終わってやっとサーフィンだったのかもしれませんね! 時差の関係だってあるから、徹夜だった可能性も・・ ジェイ・ボトル・トンプソン(AUS)はスーパーチューブスとはこれだ!という深くて長いsick oneを捕らえ、イベント初のパーフェクト10をR2でスコア。 しかし立て続けに行われていった、R3で負けてしまいました。 Jベイという、じゃじゃ馬を手なづけ続けるのは、本当に困難なようです。 現地17日は、R3とR4をサクサクとこなしていく予定。経過は、もちろん追ってご報告させていただきます☆ 7/17^21:43[編集] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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