目先に吸い付く両手が 今の俺を引きずり落とす 不吉なプロセスが 今日も俺の進路を塞ぎ始める 散々頼りっぱなしだった 優し過ぎる灰色の頭脳 だけど俺の反応が 指差している場所は あの向こう側にある 透けて見える本能だった 本来の自分に会いたくて 変わり始めるより 狂いたかっただけなんだ 現実ではありえない 命の匂いに気付く夜 すべてに迷いない 一本道 甘い罠に溶け始めた グラスの氷が 崩れるように 音を立てて 俺の頭を外した 黒い思いにダマされて 言葉が嘘になる 許せないまま 大切な今を終わらすな 動き出してた心が やっと渦巻き始めた 命の役割に気付く夜 時流に身をまかせていた 呼吸だけの日々に サヨナラして 目の前の壁を 扉に変えた 現実ではありえない 命の匂いに気付く夜 すべてに迷いない 一本道 甘い罠に溶け始めた グラスの氷が 崩れるように 音を立てて 俺の頭を外した ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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