当団は、約５０戸の三次市穴笠町と言う小さな町を本拠地に活動をしております。
発足は、1985年に穴笠青年団が町おこしとして神楽を奉納したことが始めです。最初の奉納以降も安芸高田市高宮町の梶矢神楽団さんの指導のもと、神楽を奉納してきました。
1988年には初めて天津神社で奉納し、翌年に穴笠神楽同好会に名称を変更し、地元の祭り・イベントでの奉納を続けておりました。
2001年に、河内小学校穴笠分校の休校が決まり、地域の方々へ感謝の意味を含めて神楽を奉納したことが新聞に記載され、地元以外の若者たちが入団しました。
2003年に、穴笠分校が廃校となり練習場を穴笠会館から分校へ移し、現在も学校の面影を残したまま大切に使わせていただいてます。
翌年、もっと神楽を奉納したいと言う団員たちの思いから穴笠神楽団と名称を変更し今日に至っております。
所在地…広島県三次市穴笠町
母社…天津神社
（10月の第２日曜日に４年に１度奉納)
系統…阿須那系梶矢神楽
練習場…穴笠神楽団練舞場（旧河内小学校穴笠分校）
練習日…火曜日・木曜日・金曜日（基本的に子供の練習だが、大人も練習する時がある）※人数の都合上、変更する場合あり
時間…基本的に20時～22時
（写真）穴笠神楽団練舞場
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